パリダカで日本人初の総合優勝 篠塚建次郎さんは今も現役
「夏木さんとは86年に一緒にパリダカを走り、その後は93年まで夏木さんがチームの監督を務めてくれました。その後も電話で話したり、一緒に食事をしたりしていました。最後に電話で話したのは去年の春。夏木さんは元気で、『また一緒にメシでも食いに行こうね』と話していたので大変ショックで寂しいです。葬儀は内々でやったようなので、しのぶ会が開かれたらもちろん出席するつもりです」
今後の目標は、18年末から開催されるアフリカ・エコ・レース。
「“七十歳の挑戦”と題し、企画書を作ってスポンサーを探しています」
あふれる情熱に脱帽だ。