離別から11年以上…宮崎あおいの実父は孫を腕に抱けたのか
「高岡という人間がどうであれ、実の娘が可愛くない親がいますか? (実父は)口には出さないけど孫ができるのを本当に楽しみにしていると思うよ。手塩にかけて育てた愛娘の最初の子供だもの。抱きしめて頬ずりしたいのは当然の感情だと思うけどね……」
この取材の直後に宮崎は離婚。実父の夢は途絶えたかに見えたが、あれから7年。宮崎は岡田と再婚し、めでたく第1子が誕生した。実父は07年に家を出た後、表向きは宮崎と没交渉となったといわれているが、実母の知らないところで愛娘(宮崎)との関係は続いていると前出の血縁関係者は証言する。
父娘が離れ離れとなって11年以上が経過するが、果たして実父は念願だった宮崎の子供を胸に抱くことができたのだろうか? できることなら、実父に直接聞いてみたい。
(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)