離別から11年以上…宮崎あおいの実父は孫を腕に抱けたのか
宮崎あおい(32)が25日、「東京ドラマアウォード」授賞式に出席。夫でV6の岡田准一(37)との間に第1子となる男児が誕生したことを明らかにしてから、初めて公の場に姿を見せた。このニュースを耳にして脳裏に蘇ったのが、今から7年前、宮崎が家族とともに暮らしていた都内私鉄沿線の実家周りの取材である。当時、宮崎の周辺からは元夫の高岡蒼佑(36)との離婚説が頻繁にリークされていた。実際、私がこの取材をした数カ月後に宮崎は高岡との離婚を発表している。
この都内の私鉄沿線の一戸建てで、宮崎は家族5人(あおいには兄と妹がいる)と生活していた。
宮崎の実父は不動産業を営み、この家から車で立川の店まで通っていた。その間、実母は4歳で子役デビューをしていた宮崎をなんとか人気女優にしようと毎日のように駆けずり回っていたという。実母は娘のことで精いっぱいで、家を空けることも多かったという。
一見すると幸せそうに見えた家族だが、宮崎が本格的にブレークを果たした2006年ごろから徐々にほころびが出始める。高岡と結婚した07年には訳あって実父が家を出る形になったという。