ついに「社歌をつくって」と依頼が…自慢じゃないけど俺の華麗な芸能音楽史
そして、いよいよ出ました! よっ、待ってましたァ~!! のソロ活動(?)ですが、これは日本を代表するヒップホップの「RIP SLYME ORCHESTRA+PLUS」の中の一曲で俺はオーケストラの演奏をバックに一人、詩の朗読をするという、15年以上前としてはちょっと珍しいスタイルだったのでした。
レコーディング以上に思い出すのは、そのアルバムが大ヒットして後日ワーナーミュージックからヒット記念の立派な盾が贈られてきたことなのだ!! おバカな俺はその気になって「ウ~ム……俺もいよいよミュージシャンなのかあ……」と悦に入っていたものです。それにしても、あの栄誉の盾はどこへやってしまったんだろうか……。
ま、ざっと駆け足で俺の芸能音楽史を紹介してきましたが、なぜ今この前フリをしたかと申しますと……、「埼玉の運送業のAさんから社歌をつくってくださ~い!!」の超レアなお仕事が来たのです!! 社歌って? え~ 運送業って??? いや、コロナ禍もあり、まだ最初の打ち合わせもしていないのですが……う~ん「♪武蔵野の風が走る~東名、中央、関越道~」とか? いや、西城秀樹のYMCA風で「♪T・R・U・C・K・トラック!! T・R・U・C・K・トラック!!」なんて入りがいいのかなあ???
どんな社歌になるのか? 自分でも想像できないけど、社歌を口ずさみハンドル操作を誤るとかはダメよ!! 安全運転第一です。(つづく)