猛暑もぶっ飛ぶ人気の「ホラー映画」ベスト3…堂々トップは邦画の金字塔だった!
3位の「IT/イット」は、90年にアメリカABCで放送されたテレビシリーズで、後にリメーク映画も製作された人気作。米メーン州の田舎町で子供の連続殺人事件が発生し、子供たちとその犯人IT=不気味なピエロ、ペニーワイズが対決する。ピエロが気味悪くゾゾッと寒けがする避暑向けの一作だ。
2位は2004年に公開され、シリーズ化されたアメリカ映画「SAW」。連続殺人鬼・ジグソウが残虐なゲームを登場人物たちに強いる複雑で難解なサイコスリラーで、密室で追い詰められていく緊迫感と、グロテスクなシーンにクラクラ……。
そして1位は1998年公開の邦画ホラーの金字塔「リング」。“貞子”の呪いのビデオを見た人たちが次々と死んでいくなか、被害者のおばが謎に挑むストーリー。びっくりやグロテスクな怖さではなく、得体の知れない不気味さ、死者の怨念などにゾクッとさせられ、夜に1人で見ると涼しくなること請け合いだ。アメリカでリメーク版が製作されシリーズ化されたほど、海外でも評価が高い。