櫻井翔のキャスター仕事はアイドルの延長? news zero2週連続ダンマリで問われる出処進退

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 ニュースキャスターはしょせん、タレント業の余技という批判も当然だろう。「news zero」(日本テレビ系)でキャスターを務める嵐の櫻井翔(41)への風当たりが強まっている。

 今月15日、ジャニー喜多川氏(2019年に死去)の性加害問題について番組で特集したのだが、VTRが終わるといきなり櫻井からメインキャスターの有働由美子(54)にカメラが切り替わり「この件については、番組で話し合って私が話します」と、ニュースを引き取った。櫻井はフレームアウト。“敵前逃亡”に等しい対応だった。

 さる日テレ報道関係者は憤慨しながら、こう話す。

「番組の判断なんかじゃありませんよ。なんでも櫻井が大恩ある喜多川氏に配慮した結果なんだとか。櫻井にしたらドラマも報道番組も同じお仕事の一つでやっているんでしょう。性加害報道の後は、櫻井が広島サミットや原爆被害者について取材したVTRが流されましたが、茶番にしか見えなかった。真面目にやっている櫻井を見てなぜか本当に情けなくなった。今こそ逃げないで自分の言葉で一連の性加害報道について語るべきだった」

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