ジャニー喜多川
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中居正広「女性トラブル報道」に「沈黙」を続けるTVメディア…旧ジャニーズ事務所の性加害問題とソックリ
週刊誌やネット上では「大炎上」となっているものの、テレビのニュースやワイドショー番組は依然として静観したまま……。こんな不思議な状況が繰り広げられているのが、元SMAPメンバーの中居正広(52)を巡る「女性トラブル報道」だ。 ...
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旧ジャニーズ性加害問題「470億円」巨額訴訟の行方…スマイル社の“逃げ切り戦術”は米国で通用するのか
旧ジャニーズ事務所の創業者である故ジャニー喜多川氏による未曽有の性加害で、元所属タレント2人が470億円超の損害賠償を求めスマイルアップと藤島ジュリー景子前社長らを米ネバダ州の裁判所に提訴。旧ジャニーズ側の動向に注目が集まっている。...
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ジャニー喜多川氏「ラスベガス性加害」賠償訴訟に白波瀬傑氏の名前も…SMILE-UP.は累積利益2600億円超でも大打撃か
「ジャニー氏から米国で性被害を受けた」 日本時間の19日、元ジャニーズJr.の飯田恭平さん(37)と田中純弥さん(43)が、SMILE-UP.や藤島ジュリー景子代表取締役のほか、白波瀬傑氏など旧ジャニーズ事務所の元幹部らを相手...
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旧ジャニーズ激怒し紅白出場を“固辞”…Nスペ「ジャニー喜多川特集」放送後に起こっていること
私は年末のNHK紅白歌合戦を見ないことに決めた。 旧ジャニーズのメンバーが出ないからではない。出演交渉の過程でNHKが今もなおジャニーズの“支配下”にあることが明らかになったからである。 会長の稲葉延雄は10月16日...
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反省なきスマイル社の無慈悲対応…旧ジャニーズ性加害問題「法を超えた補償」はどこへやらで法廷闘争に
ジャニーズ事務所の創業者である故ジャニー喜多川氏による連続性加害で、その補償にあたるスマイルアップ社は法廷闘争へと舵を切ったようだ。スマイル社から「救済対象外」とされた元「当事者の会」メンバーで、会社経営の上田和美氏(63)による申...
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今さらどのツラ下げて? 東山紀之に芸能界復帰説…性加害補償が一段落、スマイルアップ社は解散か?
STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所=以下スタート社)のタレントが大みそかのNHK紅白歌合戦に一組も出演しないことが話題となる中、いま業界関係者を騒がせているのが東山紀之(58)の芸能界復帰話だ。 背...
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元少年隊・錦織一清もジャニー喜多川を批判…それなのにNHK会長“欲望”優先の浅はかさ
「僕たちは犯罪者に育てられた子どもたちなんだよね。自分が川で溺れているときに助けてくれた人が、実は殺人犯だったらどうするかって話で」 これは週刊文春(10月24日号)の阿川佐和子の対談に登場した元少年隊の錦織一清(59)が、ジ...
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アバクロ元CEOは性加害で逮捕、Nスペも再放送…それでもジャニーズ起用にこだわるNHKの“自己矛盾”
22日、米アパレル大手「アバクロンビー&フィッチ」のマイク・ジェフリーズ元CEOが、在任中に国際的な性的人身売買組織を運営していたとして逮捕・起訴された。ジェフリーズは、アバクロのモデル起用をエサに、モデル応募者に性行為を要求。秘密...
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ジャニーズ性加害問題は組織犯罪。喜多川ひとりを悪魔化して属人的問題に帰することは、巨大な性犯罪の矮小化につながる
目前に迫った衆議院選挙について語りたいのだけど、この1週間で旧ジャニーズ児童性加害問題に関して大きな動きがあったので、まずはその話から。 前回の本連載で、先週水曜(10月16日)にNHK稲葉延雄会長が定例会見で旧ジャニーズ事...
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不都合な真実を報じたメディアを敵対視…メリー氏の考え方は、会社が生まれ変わった今も継承されている
「ジャニーとメリー知られざる来歴」 20日に放送されたアイドル帝国を築いたジャニー喜多川とメリー喜多川の足跡をさまざまな人の証言で構成したNHKスペシャル。以前は口を閉ざしていた人が、ジャニーズの呪縛から解き放たれ実名、顔出し...
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スポーツ紙の「旧ジャニ忖度体質」全く変わらず…Nスぺ「ジャニー喜多川」特集を“完全スルー”
反省は上辺だけだった――。そう断じられても、やむを得ない体質が露わになった。旧ジャニーズ事務所の高圧的な態度も、スポーツ紙の忖度も以前と何1つ変わってないようだ。 10月20日、『NHKスペシャル ジャニー喜多川"アイドル帝...
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旧ジャニーズの非人道的対応に批判の嵐…Nスペ「ジャニー喜多川“アイドル帝国”の実像」で浮き彫り
旧ジャニーズ事務所の創業者である故・ジャニー喜多川氏による連続性加害で、被害者への補償にあたるスマイルアップ社(東山紀之社長)の正体が浮き彫りになってきた。先のNHKスペシャル「ジャニー喜多川“アイドル帝国”の実像」で、補償も謝罪も...
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NHKスペシャル「ジャニー喜多川“アイドル帝国”の実像」はガス抜きか
先週日曜日夜「NHKスペシャル ジャニー喜多川“アイドル帝国”の実像」が放送された。 私が最も感慨深かったのは、元フォーリーブス北公次著「光GENJIへ」(データハウス・1988年刊)をはじめ、元ジャニーズ事務所所属アイドル...
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SMILE-UP.本社ビルの売却額は200億円…故・ジャニー喜多川氏の“聖域”も切り売りターゲットに
24日、不動産大手ヒューリックへの売却が明らかになったのが、東京・赤坂にあるSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)の本社ビル。2001年竣工の地上6階、地下3階のオフィスビルで、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)が所...
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ジャニー喜多川性加害騒動から1年…「当事者の会」が解散してもまだ決着がついたわけではない
故・ジャニー喜多川氏の性加害を認めて、藤島ジュリー景子氏と東山紀之・井ノ原快彦の3人が謝罪会見して1年。「当事者の会」の平本淳也元代表と石丸志門副代表は7日付で会の解散を発表した。まだ補償も救済も受け入れずにいる「対象外」の被害者に...
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旧ジャニーズ性加害問題“補償対象外”とされた被害男性の憤怒…「被害者94%に補償金支払い済み」の欺瞞
ジャニー喜多川氏らによる連続児童性加害で、旧ジャニーズ事務所が性加害を認めてから1年が経った。被害者への補償に全力であたるとしたスマイルアップ社の東山紀之社長(57)は妻でタレント木村佳乃(48)らを連れだって、メジャーリーガー大谷...
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旧ジャニーズ性加害問題はSMILE-UP.との調停がスタート ブラックボックス化した補償額の算定基準は明らかになるのか
旧ジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川氏による連続性加害は、補償額をめぐって当事者の会副代表の石丸志門氏(56)とスマイルアップ社の調停がこのほどはじまった。 調停はスマイル社からの提案で、同社の提示した補償額180...
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TOBE人材難とNumber_i全米成功に疑問符…なぜジャニー喜多川氏の性加害が足かせなのか
2022年10月に旧ジャニーズ事務所を退所した滝沢秀明氏(42)が、翌年3月に設立した「TOBE」が快進撃を続ける一方で、人材難に悩まされているという。 今年3月に、11~13歳になる研修生5人からなる新グループ「wink...
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「当事者の会」元代表を誹謗中傷した20代女性送検…「言論の自由もある」と言い放った東山紀之はどう聞くのか
旧ジャニーズ事務所の創業者である故ジャニー喜多川氏による連続性加害問題で、「当事者の会」元代表で作家の平本淳也氏(58)をSNSで誹謗中傷したとして、神奈川県警は投稿者の20代女性を脅迫と侮辱容疑でこのほど書類送検した。法曹関係者か...
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旧ジャニーズ事務所は言語道断!被害者対応と補償問題に誠意なし…被害者たちは強い憤りと嘆き
旧ジャニーズ事務所の創業者である故ジャニー喜多川氏による連続性加害で、スマイルアップ社の進める補償対応のずさんさがまたしても明らかになった。 国連人権理事会の作業部会による調査報告書の公表を受け、このほど「当事者の会」メンバ...
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旧ジャニーズ性加害問題は未解決、日本に「人権後進国」の烙印…国連調査報告書の衝撃中身
ことし6月に旧ジャニーズ事務所による連続児童性加害がジュネーブでの国連人権理事会を通じて世界に伝えられる運びだ。昨年来日し、この問題を調査した「ビジネスと人権」に関する作業部会がまとめた調査報告書が公式サイトにアップされたが、スマイ...
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元Jr.二本樹顕理氏「誹謗中傷から家族を守るため」日本脱出へ…誠意なき旧ジャニーズの被害者対応
旧ジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川氏による連続性加害問題で、元ジャニーズJrの二本樹顕理氏(40)は日本脱出を決断した。フライデーの取材に「誹謗中傷から家族を守るため」とその理由を語っている。 被害者対応のための...
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進む「ジャニーズ帝国」の復活…英BBCにケンカを売った東山紀之の狙い
この国の言論の自由度は世界で70位。もちろんG7参加国中最低で、プーチン援護派のハンガリーの下でもある。 だが、性加害を受けた被害者たちを誹謗中傷する自由度は、世界のトップクラスである。 それが証拠に、「SMILE-...
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「少年忍者」横アリ初単独公演報道で旧ジャニーズとスポーツ紙の“ベッタリの関係”が改めて鮮明に
旧ジャニーズ事務所からタレントのマネジメント業務などを引き継ぐ新会社STARTO ENTERTAINMENTが4月に発足。グループや各タレントの契約内容が伝えられないまま初ライブイベントに踏み切ったこともあり、《エージェント会社の話...
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東山紀之社長の鉄面皮「SMILE-UP.」の体質は旧態依然…進まぬ被害者補償に批判と失望
旧ジャニーズ事務所(現スマイルアップ)に対する批判と失望の声が広がっている。創業者である故ジャニー喜多川氏による連続児童性加害で、補償と救済に特化する組織としているが、補償問題では担当する弁護士によるヒアリング調査のやり方がまるで尋...
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旧ジャニ事務所に厳しく問われる社会的責任 性被害者はSMILE-UP.救済委に「返信できずに困っている」と吐露
旧ジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川氏からの性被害者への補償に対応しているスマイルアップ社(旧ジャニーズ事務所)。このほど発表した途中経過によると、補償受付窓口への申告者は981人で、うち434人に補償内容を通知。377人...
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若林志穂が語った昭和芸能界の暗部…大物ミュージシャン以外からの性被害も続々告白の衝撃
「大物ミュージシャンX氏」から受けた26年前の性加害を、X(旧ツイッター)のライブ配信で告白し、物議を醸した元女優の若林志穂さん(52)。 現在、それにより発症した複雑性PTSDと脊柱管狭窄症を患っており、障害年金や生活保護を...
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森永卓郎さんの覚悟は古賀茂明さんのそれと相似形 胸の中で「I am MORINAGA」を掲げてみる
「森永卓郎さんがご自分で『遺書』と言いきっている新刊、読みました? いきなり松尾さんの話がかなり長く出てきますよ」 きっかけは、ぼくが出演するラジオのリスナーから寄せられた情報だった。経済アナリスト森永卓郎氏の新刊『書いてはい...
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新会社設立の「嵐」5人、国民的アイドルがゆえ求められる「主体性・主体的」への説明責任
「これまで以上に主体的に行動したい」──。 嵐が新会社立ち上げを発表し、メンバーは5人の連名でこんなコメントを発表して話題だ。 「1999年にデビューし、この2024年は25周年の年にあたります。メンバーも全員40代を迎...
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故ジャニー喜多川氏による「性加害」はいまだ未解決なのに…被害者たちの終わりなき悲憤
旧ジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川氏による性加害問題で、昨年来日して調査を行った国連のビジネスと人権の作業部会の動向に再び注目が集まっている。ことし6月、人権理事会に提出する最終報告書が、「誹謗中傷コメントも言論の自由」...