「セクシー田中さん」問題の波紋…「しろくまカフェ」原作者がSNSで訴えた悔しい過去にファン衝撃

公開日: 更新日:

『漫画家って今、芦原先生のことを考えない日ってないです。悔しくて。すっかり大御所扱いになった今、何ができるだろってずっと思って来ました。この業界を変えなきゃって。だから今、私は出版社とはお仕事してない。作家を守るのは作家なんだって思いを新たにしました』

 などとポストしている。

 新條氏は2007年に自身の公式サイトで、フリーランスの漫画家として活動すると発表していた。

■ファンも投稿続々

 こうした人気漫画家からの告白には、ファンから《原作者より出版社の人間の方が権力があるのがどうにかならないものなんですかね…》《なんか今度は過去に小学館と揉めた方の話が次々と。芦原先生の件、しっかり調査して日テレと小学館に説明して欲しい》《こんなに沢山の漫画家さんたちが過去とはいえ苦しんで悔しい思いをしてきたなんて、今回の件は起きるべくして起こってしまったのかもしれないが何かが変わっていれば防げたのかもしれない思うといつまでも悲しい》《管理って。。人を何だと思ってるんだろう。。言葉がでないです。。》などと反響が寄せられている。

 テレビ局や制作側から、漫画家や原作者を守れるのは出版社だけに、芦原さんのトラブルを受けて、漫画ファンだけでなく、原作者からも不満の声が相次いでいる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    演技とイケオジぶりで再ブレーク草彅剛と「10億円マンション売却説」中居正広氏との“絆”

  2. 2

    泉ピン子が終活をやめたワケ「渡る世間は(水原)一平ばかり!」スペシャルインタビュー

  3. 3

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された

  4. 4

    キムタク一家の妹Kōki,は映画主演の裏で…フルート奏者の姉Cocomiの話題作りと現在

  5. 5

    かんぽ生命×第一生命HD 人生設計に大切な保険を扱う大手2社を比較

  1. 6

    米田哲也が万引きで逮捕!殿堂入りレジェンド350勝投手の悲しい近況…《苦しい生活を送っていたのは確か》

  2. 7

    イスラエルにあなたの年金が流れていく…厚労省「ジェノサイド加担投資」引き揚げ“断固拒否”の不可解

  3. 8

    坂本花織の世界選手権66年ぶり4連覇に立ちはだかる…国際スケート連盟の「反トランプ感情」

  4. 9

    カーリング日本女子が到底真似できない中国の「トンデモ強化策」…世界選手権では明暗クッキリ

  5. 10

    公表された重点施策で露呈…JR東海の株価低迷と時代遅れの収益構造