《クソ映画でした》…「海猿」原作者が苦悩を告白 主演の伊藤英明が放った失礼すぎる一言
《「漫画と映像は全くの別物である」と考えました。そうしないと心が壊れてしまいます。》
「海猿」「ブラックジャックによろしく」などの作品で知られる人気漫画家の佐藤秀峰氏が2日、自身のnoteを更新し実写化に至る様々な苦悩を明かした。また、日本テレビ系の連続ドラマ『セクシー田中さん』の原作者・芦原妃名子さんが亡くなったことに対し「とても悲しいです」と追悼した。
佐藤氏によると「ブラックジャックによろしく」は連載開始から2年経たずにテレビドラマ化され、「海猿」もその少し後に映画化。出版社が企画を進め、詳細を聞かされない中で企画が決まっていたという。話が進む中、内心は嫌だったが、映画化は名誉なことだという固定観念から契約書に判を押したという。あれだけの大規模な映画「海猿」でも原作使用料は200万円だったと明かした。