<第1回>深刻な医師、看護師不足で病気ひとつできない
震災から丸5年。ひとつの区切りとあってメディアは3・11前後に大騒ぎした。ところが、“震災週間”を過ぎたら何事もなかったかのように報じられなくなった。しかも、報道そのものも放射能汚染や避難民がいまだ帰れないといった、判で押したような同じ内容ばかり。だが、被災地における悩みはそん…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,212文字/全文1,352文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】