利権か、偽善か、欺瞞か 東京五輪4者協議のアホらしさ
メディア受けと競技団体しか眼中にないツートップ

小池百合子都知事の公約でもあった2020東京五輪の費用見直しは、ブチ上げた時こそ華々しかったが雲行きが怪しい。都民も国民も、このままでは総額3兆円超というベラボーな額に驚愕し、小池お得意の「情報公開」「透明化」に大喝采。だが、バッサバッサと見直されるのかと期待していたら、どうや…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,785文字/全文2,926文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】