国民民主党の都議選「9議席」獲得は大躍進にあらず…勝敗ラインを「11→5→1」と下げまくったセコさ

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 一時期は飛ぶ鳥を落とす勢いだった国民民主党。22日投開票の都議選では9議席を獲得した。

 選挙前には都議会に議席がなかったため上々の結果に見えるが、公認候補18人のうち当選者は半分だ。立憲民主党が20人擁立し17人を当選させたのと比べると、「大躍進」「大勝利」という評価にはならないのではないか。かつては国民民主の政党支持率が立憲を上回っていたこともあるからだ。

 過去に不倫スキャンダルを報じられた山尾志桜里元衆院議員の参院選「擁立取り下げ」騒動や、玉木雄一郎代表の備蓄米「エサ」発言で党勢が低迷。「大躍進」は望めないと悟ったのだろう、告示前には「勝敗ライン」を引き下げていた。

「都議会では所属議員が11人以上いないと、単独会派で議案を提出できない。そのため、国民民主の都連幹部は『目標は11議席』と周囲に語っていた。ところが、党勢が落ち込むにつれ、目標を“下方修正”。告示直前に『11』を『5』に下げたかと思いきや、最終的に『まずは1議席』とメディアの取材に語る始末。獲得議席が1だったとしても『勝った』と評価するためにハードルを下げた、とみられています」(都政関係者)

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