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藤倉善郎ジャーナリスト

1974年、東京都生まれ。カルト問題を20年以上にわたり取材。2009年にニュースサイト「やや日刊カルト新聞」を創刊し、総裁就任。著書に「『カルト宗教』取材したらこうだった」など。「徹底検証 日本の右傾化」(塚田穂高編著)、「だから知ってほしい『宗教2世』問題」「陰謀論と排外主義~分断社会を読み解く7つの視点~」などの共著も多数。

【立花孝志逮捕】「私はレイシストです!」全国各地で暴れ回るN党チルドレン

公開日: 更新日:

 排外主義が吹き荒れた東京都葛飾区議選が投開票を迎えた11月9日、元区議の男が兵庫県警に逮捕された。政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首。1月に自死した元兵庫県議に関するデマを発信した名誉毀損容疑だ。選挙ウォッチャーちだい氏の解説。

「キワモノ候補たちに“葛飾でなら当選できるかも”と思わせてしまったきっかけが、2017年の立花当選。以来、葛飾区議選はオモチャにされています。今年は後藤輝樹氏が男性器を模した着ぐるみ姿のわいせつ選挙ポスターで物議を醸した。中根淳氏(国民主権党)や根本良輔氏(つばさの党)といった、反ワクチンや陰謀論系の候補者が立ったこともあります」

 いまや排外主義政治家の急先鋒とも言える埼玉県戸田市議の河合悠祐氏も、都議選葛飾選挙区から立候補したことがある。

「河合は選挙デビューした2021年からのN党信者。それが、昨年あたりからクルド人ヘイトで名を売り、今年1月の戸田市議選でトップ当選してしまった。すると立花も“差別で票を取れる”と思ったのか、10月ごろから排外主義を前面に出すようになりました」(ちだい氏)

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