「ユニコーン」の遺伝子を継ぐ「パチンコガンダムシリーズ」最新作 Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED登場
ロングST×時短100回新王道ハイミドルスペック誕生
2002年の放送開始から人気を博し、劇場版の公開も控えているアニメのパチンコ版「Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED」がついに登場。今夏最大の注目株との呼び声高い同機のお披露目となった発表会の模様をリポートする。
■4年ぶりに発表会開催
5月19日、ヒルトン東京お台場にて「Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED」のプレス発表会が催された。同作はSANKYO社製のパチンコ最新機種。コロナ禍の影響もあり、同社の新機種発表会が開かれるのは2019年の「Pフィーバー機動戦士ガンダム逆襲のシャア」以来、約4年振りとなる。会場には多くの業界関係者が訪れると同時に、この模様はYouTubeでも生配信された。
来場者への土産物として鉢植え(作中のキーワードに種=SEEDが登場することから)が配られたり、トリックアート、SEED年表、ガンプラがズラリと並んだ島ブースといったフォトスポットが設営されるなど、見どころ盛りだくさんな会場からは、メーカー側の商品に対する自信が感じられる。
■今よりもっと多くのファンに楽しんで頂きたい
常務執行役員営業本部長兼販売戦略部長の東郷氏による代表挨拶では「コロナ禍から日常へ移行していくこの時期、たくさんのファンがパチンコを楽しみたいと遊技場に足を運んでくれることを望んでおります。今よりもっと多くのファンに楽しんで頂きたい。遊技場へもっと多く足を運んで頂きたい。もっともっと長くパチンコに触れて頂きたい。その一助となるのが本日発表させて頂くFEVER機動戦士ガンダムSEEDとなります」と、熱い思いを語った。
スマートハンドルを搭載した新筐体「フリーダム枠」での登場
今作は「P新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮」で初採用のスマートハンドルを搭載した新筐体「フリーダム枠」での登場。スペックは319.7分の1のハイミドル、更にロングST、RUSH非突入時の時短は100回転と、ハード、ソフト面共に同社が培ったノウハウを発展させた比類無きものに仕上がっている。
ガンダム好きで知られるメイプル超合金・カズレーザーさんは「ボクはデュエルガンダムが好きなんですけど、大当たりを取るには倒さなきゃいけない。1回目はそこが心苦しかったんですけど、2回目以降は『絶対に墜ちろ!』と思って打っていましたね」と、原作マニアの心をも震わすパチンコの演出を大絶賛。主題歌を歌う玉置成実さんによるSPライブも行われ、発表会は熱狂のうちに幕を閉じた。
5月13日から放映されているTVCMを皮切りに、今作では多数のプロモーションが予定されている。8月7日(予定)の稼働開始が今から待ちきれない。
【提供】株式会社SANKYO「Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED」