八村塁“100億円”同僚が投資家集団入り メッツ買収へ名乗り

公開日: 更新日:

 投資家グループが買収に乗り出している米大リーグのメッツ。すでに、元ヤンキースのA・ロドリゲスと、その恋人で女優のジェニファー・ロペスらが新オーナー候補に挙がっているが、ここに来て投資家グループに大物が浮上した。

 米プロバスケットボールNBAのワシントン・ウィザーズで八村塁の同僚であるブラッドリー・ビール(27)が、新たに投資家グループに加わったというのである。13日(日本時間14日)のスポーツ専門局ESPN電子版が伝えている。

 ウィザーズのエースであるビールは昨年10月、2年約78億円で契約延長に合意。記事によると、2012年にNBA入りしてから年俸だけで100億円以上。その他の収入を含めれば数百億円の稼ぎがあり、現役選手では有数の高給取りだという。

 八村の同僚は来季以降、二足のわらじを履くことになる。

 メッツを巡っては実業家スティーブ・コーエン氏の20億ドル(約2140億円)に対し、A・ロドリゲス、ビールらのグループは17億ドル(同1828億円)で入札したという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…