投資
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米テスラと親密な「ウルトラ・ファブリックス・HD」は早くも“トランプ効果”を発揮
政治情勢は世界的に、大きな“うねり”(潮流変化)が起こっている。トレンド転換である。 先の総選挙では与党(自由民主党、公明党)が議席を64も減らすなど惨敗した。マスコミは敗因を「政治とカネ」に求めるが、これは違う。 ...
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非臨床試験の大手「新日本科学」再評価の好機到来で株価3倍も!
「待てば海路の日和あり」とは昔からよく使われているフレーズだが、トランプ前大統領の再選を考えると、世界には再度暗雲が立ち込めているようだ。具体的な政策はまだよく見えていないが、中国の地盤沈下を意図する政策は今後も取られるのだろう。 ...
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AI×宇宙ビジネスで急成長中「Ridge-i」 特筆すべきは衛星データ解析事業の伸び
先週は、NYダウやナスダックなど海外株式は最高値を更新しましたが、日経平均株価、東証グロース指数とも軟調な展開でした。 3月期決算企業の中間決算発表も先週でほぼ終わり、ココからは夢のある成長銘柄に注目が集まりそうです。 ...
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ヤマノホールディングス「従業員が投資したくなる会社」を目指す
11月ともなれば来年の相場スケジュールとかカレンダーを考える時期。森羅万象とはいわないまでも結構多くのものをチェックしなければならない。 たとえばイスラムのヒジュラ暦の新年は6月27日(金)。ラマダン(断食)の予定日は2月2...
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生命と財産を守るには自衛しか…セキュリティー機器の「あいHD」は時流に乗り業績好調
現代用語の基礎知識選2024ユーキャン新語・流行語大賞の候補30語に、犯罪集団「トクリュウ」がノミネートされている。 悲しい話である。これは治安の悪化を示している。「トクリュウ」とは「匿名・流動型犯罪グループ」のこと。最近は...
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業務用の空調機器「木村工機」 下期に業績がグーンと伸びそうな中小型株
決算発表が進んでいる。期初に慎重な業績見通しを公表した企業が多かったにも関わらず、下方着地数が上方修正を上回っている。 2024年度のリビジョンインデッ クス(RI、アナリストによる業績予想を指数化したもの)は、11月1日時...
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「キッズスター」は株価3倍もある? 子供向けアプリ「ごっこランド」が好調
注目の米大統領選挙は、トランプ氏の圧勝で、先週のマーケットは金利高・ドル高・株高となりました。 今週からは、じっくり個別銘柄を吟味して、超割安に売り込まれた成長銘柄をじっくりと狙うフェーズとなりそうです。 今回紹介す...
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東京メトロは“例外”だ 新規上場株の少なさは深刻…IPO市場が低迷する理由
東京メトロが10月23日に新規上場し、6年ぶりの大型案件に市場は沸いた。初値は公開価格(1200円)を36%上回る1630円をつけ、終値ベースの時価総額は1兆円を突破した。 だが、喜んでばかりもいられない。目を凝らして見ると...
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ビットコイン最高値更新で世界が注目!10年積立投資なら元本の63倍‼ FIREも夢じゃない?
ビットコインに再び注目が集まっている。円建てのビットコイン価格は10月30日に最高値を更新、1128万円に達した。6月7日に1124万円を超えて以来となる。世界的に先行き不明な状態が続く中、無国籍通貨のビットコインや金に資金シフトが...
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競馬ファンは株式投資に向いている? 株式アナリストが語る馬選びと銘柄探しの「共通点」
今週のエリザベス女王杯(10日)から注目レースが目白押しだ。マイルチャンピオンシップ(17日)、ジャパンカップ(24日)……そして有馬記念(12月22日)まで続くGⅠ祭り。競馬ファンにはたまらないスペシャル期間だが、投資額もかさみそ...
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「MORESCO」数々のトップシェア商品を誇るオンリーワン企業
野球で日本シリーズよりはワールドシリーズに視点が移ってしまうように、日本の衆議院選挙よりも米大統領選挙の方がインパクトは強いような気がする。 株式ならば米国株を買うことはできるが米国の選挙権を持っている人は少ない。それでも話...
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米大統領選勝利で株価急騰1000円高!「トランプ買い」いつまで続く? 専門家が先行き占う
冗談交じりの「もしトラ」がはやり始めたのは、今年に入ってから。「ほぼトラ」を経て、「確トラ」を織り込んだ6日の株式市場は沸いた。 日経平均株価は大幅続伸。一時1100円超の上げ幅を記録し、前日比1005円高の3万9480円で...
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米大統領選は「おじいちゃん、入院するか施設に入るか、どっちかにして!」と一緒?
「ハリスかトランプか?」 この記事が出る頃には、ほぼ大勢が判明。アメリカのみならず、全世界が大騒ぎになっていることだろう。ハリスになれば、女性初の大統領。トランプになれば、「アメリカ第一主義」が再始動。各国への圧力が強まりそう...
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日米とも政治は不透明…魚群探知機大手「古野電気」は防衛関連も手掛け好決算
自民・公明の与党が衆議院選挙で大敗した。裏金問題、選挙終盤に露呈した非公認候補への党支部活動費2000万円も響いたのだろうが、注目されるのは公明党と共産党の劣勢か。 公明党は、与党に対する逆風を受けたのだろうが、共産党も10...
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「トヨタ自動車」が貫く全方位戦略は、トランプ勝利なら効果を発揮するだろう
円安である。先週は1ドル=153円台に振れている。この円安はトランプ大統領の出現を織り込み始めたものだろう。 11月5日のアメリカ大統領選挙はハリス氏(民主党)とトランプ氏(共和党)が接戦を演じているが、賭けサイトではトラン...
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パリサー・キャピタルが東京建物の株式1.5%取得 英アクティビストが圧力をかける狙い
アクティビスト(物言う株主)の英パリサー・キャピタルが芙蓉グループの中核会社である東京建物(東建)の株式を取得したことが明らかになった。持ち分は1.5%で10月21日時点の時価総額から算出すると保有額は約70億円に相当する。 ...
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街で見かけた風景を「大儲け」に変えられる人と、気づかずスルーする人の“決定的な差”
株式投資に興味がある。でも何を買ったらいいかわからない。そんな人に「どこに行っても見るものを探すといい」とアドバイスするのは、1冊で2000ページにも及ぶ『会社四季報』を27年間で108冊全ページ読破する渡部清二さん。新著『そろそろ...
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「アイエックス・ナレッジ」は日本のITソフトウェア産業の草分け
IT(情報技術)の浸透、AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット化)、ロボティクスなどの新技術の進展↓社会変化に対応した企業のデジタル化が加速→DX、働き方改革の推進は継続。現在の流れは未来も変わらない。 半導体とコン...
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大谷翔平「50-50」の記念ボールは6億6000万円! 観客約1万8000人でゲット確率は「0.03%」?
大谷の「50-50」が6億6000万円! オークションで記念ボールが過去最高額を更新した。1999年のマグワイアの70号ホームランボール(約4億4000万円)超え。「ボール1個でこんなに値段がつくのか……」と庶民はため息しか...
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金融庁職員らのインサイダー疑惑相次ぎ…監視委はこうして“標的”に狙いをつける
インサイダー取引──などともったいぶった名前が付いているが、何のことはない。要するに「賭場」での「いかさま」であり、「インチキ」である。 しかもその賭場の運営主体や規律づけを担う組織の一員自らが不正に手を染めていた疑いが濃い...
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米大統領選で「ひと稼ぎ」する方法…日本の総選挙ジンクスは不発も、ハリス勝利なら株価2ケタ上昇?
株式市場に激震が走った。27日投開票の総裁選で自公の与党が過半数を割ったのは不安材料だが、それ以上にマーケットを驚かせたのは連勝街道を突っ走っていた「解散総選挙は株高ジンクス」が終わりを告げたこと。 このままだと、石破政権は...
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夢とロマンのある「日本信号」はAI分野にも強い
NISA/新NISA(少額投資非課税制度)は長期投資が基本である。日本は個人金融資産の5割強の1000兆円が現・預金に“放置”されている。 アメリカは逆に、株式・投信の比率が56%だ。この結果、アメリカの家計資産が持つ株式・...
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決算発表近づく「芝浦機械」EV関連ビジネスが好調
東京のマンション価格が高騰しているとのニュースはたくさん流れているが、東京23区内、特に都心はまだ上昇している一方、東京周辺の価格下落は鮮明になっている。3県(埼玉、千葉、神奈川)の平均希望売り出し価格は2023年11月から24年8...
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デシタルソルーション3本柱が堅調「ハンモック」は“藤原竜也と松重豊”の企業がライバル
先週の東京株式市場は衆議院選挙前の不透明感から軟調でした。米国で好調な経済指標から利下げ期待が後退し、米10年国債の利回りは急上昇。一時、ドル円相場が1ドル=153円台になるなど円安へ振れましたが、外国人投資家比率の高い主力大型輸出...
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石破政権が短命だと株価はどうなる? 歴代首相の在任期間との関係を調べてると…
「自公政権の過半数割れがあるか」が最大争点の今回の総選挙。石破内閣はやはり短命政権になるのだろうか。その場合の株価の変動は? 歴代の首相の在任期間と株価の関係を調べてみた。ちなみに直近の岸田政権は、日経平均の史上最高値更新もあ...
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三菱UFJはネット証券再編で劣勢挽回なるか…“消える”auカブコム証券
三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)とKDDIが共同で出資するネット証券とネット銀行の資本関係を再編する方針を固めた。来年1月末にも、三菱UFJが「auカブコム証券」へのKDDIの出資分(49%)を、KDDIが「auじぶん銀行...
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高利回りETFが米国の個人投資家の間でちょっとしたブームに
米国の個人投資家の間で高利回りETF(上場投資信託)がちょっとしたブームになっているようだ。 ブルームバーグによると、金融インフルエンサーが「100%を超える配当も可能」とはやしたて、個人投資家の人気を得ているという。話題に...
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「ファンペップ」はペプチドで元気を世界へ
株式市場専門家の仕事はおそらく開業医みたいなもの。市場全体を診て、小さな変化に気が付くことが重要だ。もちろん、個別の悪化や好転からは目を外せない。その上で専門医と異なり、細部にこだわるのではなく、全体としての市場を判断する。 ...
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米大統領選の決着を見据え、気の早い投資家はこう動いている…米金融機関が注目リポート
日本なのに連日、11月5日投票の米国大統領選挙が報道されている。インド系カナダ人の英会話の先生は、「日本には米軍基地があり、小学校から英語を教え、まるで米国の51番目の州だね」と言った。 実際、株価は米国に一喜一憂、日本の首...
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「選挙は買い」が通用しない…株式市場“石破ショック”継続の衝撃
またブレた。「解散しない」と言ったのに……。しかも首相になる前に解散宣言。「公認する」と言ったのに……安倍派を中心に非公認。「選挙に政策活動費は使わない」と言ったのに……どうやらお金に色はついていないので、使うらしい。 「人が...