文在寅
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「外交の岸田」は幻に…政権浮揚かけた演出「レーダー照射問題」も玉虫色決着
このところ急速に雪解けに向かっている日韓関係が、何やら前進したようだ。対中包囲網の強化にシャカリキな米国主導で関係改善が図られる中、のどに刺さった小骨のようになっていた「レーダー照射問題」が決着をみた。舞台は恒例のアジア安全保障会議...
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尹錫悦政権は女性を敵に回しレームダック化…注目は8.15「光復節」での演説
韓国史上まれに見る大接戦だった大統領選。それは“男と女の戦争”のようにも見えた。 自らを“フェミニスト大統領”と呼んでいた文在寅(ムン・ジェイン)前大統領は女性からの支持が高かった。ところが野党候補として出馬し僅差で勝利した...
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「国の恥」ダブル市長選で惨敗した文政権への風当たり
今月7日に韓国で行われたソウル市長選と釜山市長選は、韓国人にとって「国の恥」でしかなかった。韓国メディアは“次期大統領選挙の前哨戦”と報じ、不動産価格の高騰が大きな問題となっていることから“不動産選挙”とも呼ばれたが、もともと予定さ...
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李東埼氏が読み解く北朝鮮の怒り「文大統領は見限られた」
6月16日に南北の共同連絡事務所を北朝鮮が爆破した映像は衝撃的だった。さらには金正恩朝鮮労働党委員長の妹である金与正が韓国に対して「恥知らず」など激しい批判を浴びせるコメントもインパクトを与えた。 「私も今回の北朝鮮の怒りのす...
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6.25は朝鮮戦争開戦70年…金与正“暴発”へ高まる南北の緊張
25日に朝鮮戦争開戦70年を控え、南北関係の緊張が高まっている。韓国の脱北者団体による体制批判ビラ散布に、金正恩・朝鮮労働党委員長の妹の与正・党第1副部長が激怒。先週、南北共同連絡事務所を爆破したのに続き、文在寅大統領を批判する報復...
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神戸大大学院教授木村幹氏 日韓関係はICJ提訴で諮ればいい
戦後最悪の日韓関係は改善に向かうのか、さらに泥沼化するのか。安倍政権が発動した対韓輸出規制に反発した文在寅政権は報復措置としてGSOMIA(軍事情報包括保護協定)の破棄を通告したものの、土壇場で条件付き継続に舵を切った。すると今度は...
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GSOMIA失効まで1週間 日本経済を蝕む安倍政権の韓国叩き
安倍政権による対韓輸出規制にブチ切れ、韓国の文在寅政権が破棄を決定したGSOMIA(軍事情報包括保護協定)の失効期限が1週間後に迫っている。最も恩恵を受ける米国のエスパー国防長官は15日、ソウルで文大統領や鄭景斗国防相と会談し、維持...
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韓国疑惑の“タマネギ”法相辞任 文大統領支持率は最低更新
家族ぐるみの不正な投資など、さまざまな疑惑が噴出している韓国の曹国法相は14日、辞任する意向を表明し、文在寅大統領も承認した。 文氏は9月、公約の検察改革を遂行するとして曹氏の法相任命を強行したが、就任1カ月余りで辞任に追い...
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一橋大准教授権容奭氏 韓国で流行「サンキュー安倍」の意
戦後最悪といわれる日韓関係は泥沼化の様相だ。韓国の元徴用工判決を引き金に安倍政権は対韓輸出規制を発動し、反発する文在寅政権はGSOMIA(軍事情報包括保護協定)破棄に踏み込んだ。日米韓の安全保障連携を重視するはずの米国は仲裁に乗り出...
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“タマネギ男”に“ナッツ姫” 韓国あだ名センスはなぜソフト
娘の大学不正入試など、むいてもむいても疑惑が出てくることから、付いたあだ名が「タマネギ男」。韓国の文在寅大統領の最側近で、次期法相候補の曺国の話だが、どうも黒柳徹子と結び付けてしまうからか、何だか、かわいらしい気もしてくる。 ...