新型コロナウイルス
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ソーシャル・ディスタンスは不要…米CDCがコロナ予防の新ガイドラインを発表
9月の新学期を前に、アメリカCDC疾病対策予防センターが新たなコロナ予防ガイドラインを発表しました。ソーシャル・ディスタンスの廃止など思い切った措置に、ついに本格的なニューノーマルがやってきたと、大きな話題になっています。 ...
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「BA.2.75」“ケンタウロス”流行によるコロナ第8波は8月末到来か 感染症専門医が予測
新型コロナウイルスのオミクロン変異株である「BA.5」による第7波は今月中旬以降ピークアウトを迎えるとみられる。一方で、7月に国内で初確認されたオミクロン株の新たな変異種「BA.2.75」。「ケンタウロス」株とも呼ばれ、感染力は従来の...
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水卜麻美、藤井貴彦…キャスターが次々コロナ感染 “緩みっぱなし”の情報番組スタジオ裏
生放送のワイドショーや情報番組などのキャスター・アナウンサーに新型コロナ感染が広がり、“欠席”が相次いでいる。日本テレビ系では「ZIP!」の水卜麻美アナ、山本紘之アナ、石川みなみアナの3人が感染、「news every.」の藤井貴彦...
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コロナ救急搬送に35時間超の衝撃…第7波で深刻な病床逼迫も、岸田首相まるで眼中なし
過去にない病床逼迫が起きているのか──。東京消防庁は10日、新型コロナウイルスの第7波で陽性者の救急搬送に35時間47分かかる事案があったと発表した。第5波(2021年夏)の23時間35分を大幅に上回る過去最長記録だ。 救急...
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第7波でコロナ関連破綻4000件の大台超え!岸田政権は法的根拠ある措置とらず放置状態
新型コロナウイルスによる感染者数が全国で過去最大規模に広がり、企業経営に新たな影響を及ぼしている。東京商工リサーチが発表している「新型コロナウイルス関連の経営破たん」は、2020年2月25日の第1号の発生から直近の22年8月5日まで...
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協力金なしで5カ月近く…コロナ第7波で「夜の銀座」はどう変貌した?
東京都が3月22日にまん延防止等重点措置を解除してもうすぐ5カ月。第7波が猛威を振るっている。東京・銀座にある小料理屋の40代店主は、「一度戻った客足が7月から鈍り始めましたが、もう協力金もないので、店を開け続けるしかない」とタメ息...
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“オミクロン対応”新ワクチンの疑問…未接種者や1回のみでは打てないのか?厚労省に聞いた
待望の新ワクチンだ──。オミクロン株に対応したワクチン接種が10月中旬以降に開始されることになった。従来株とオミクロン株の「BA.1」の両方に対応し、「2価ワクチン」と呼ばれる。第7波で流行中の「BA.5」に対しての効果も確認されて...
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コロナ第7波で発熱外来パンク!世田谷区発オンライン診療「他の自治体にも」と上昌広氏
新型コロナウイルス第7波の感染爆発が止まらない。発症しても「発熱外来」にアクセスできない事態が続出している。そんな中、東京・世田谷区は10日から、オンライン診療を始めた。 発熱や喉の痛みなどの症状が出ると、区の発熱相談センタ...
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ひたすら新型コロナウイルスの自壊待ち…非科学大国ニッポンの行方
新型コロナウイルス第7波の国内感染状況は惨憺たるものだ。世界各国のコロナ関連統計を集計している米サイト「worldmeter」によると、人口100万人当たりの新規感染者数は230カ国・地域中ワースト1位、死者数も3位(4日時点)。ま...
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子どものコロナ後遺症「肺血栓・心筋炎」リスクが2倍に…米CDCが公表した報告書の中身
〈コロナはただの風邪〉──。新型コロナウイルス第7波の感染拡大が続く中、こんな“陰謀論”がSNS上で勢いづいている。子どもの感染や後遺症リスクを考えれば、過小評価は禁物だ。 米CDC(疾病対策センター)が5日に公表した報告書が...
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ワクチン接種後死亡は7月22日までに1795件 厚労省が報告
厚労省は8月5日、新型コロナワクチンの接種と副反応との関連性を議論する専門部会を開催した。同会に提出した資料によると、予防接種開始(2021年2月17日)から22年7月10日までに新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例は...
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感染対策「優良県」3知事が専門家の“コロナ愚策”をバッサリ!尾身会長に「まず反省の弁を」
新型コロナウイルス第7波の感染拡大が止まらない。7日の新規感染者数は6日連続で20万人を超え、重症者数は551人と上昇傾向が続く。8月の死者数はわずか1週間で1000人に達した。ところが、国や専門家が打ち出す対策は的外れ。コロナ対策...
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新型コロナ第7波は子どもの感染が深刻化…「新規の4人に1人が10代以下」の異常事態
新型コロナウイルスの第7波は子どもの感染が深刻だ。厚労省のデータでは、2日までの1週間の新規感染者は10代以下が31万7000人で全体の4人に1人となっている。第6波のピークでは15万人だった。 厚労省によると、7月28日時...
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新規感染も死者も世界最悪…コロナ第7波「8月上旬ピークアウト」を信じていいのか
新型コロナウイルス第7波はピークに達しつつあるのか。 オミクロン株の派生型「BA.5」が猛威を振るう中、全国の新規陽性者数(1週間平均)の伸び率は4日までの2週間で、67%増(7月21日~28日)から10%増(7月28日~8...
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基礎疾患ナシ20代コロナ軽症者が自宅で急変死!「第7波の死者数が最多になる恐れ」と専門家
新型コロナウイルスの感染急拡大に伴い医療逼迫が加速している。日本感染症学会など医療4学会は「65歳以上」「基礎疾患あり」「妊娠中」「37.5度以上の熱が4日以上」などに該当しなければ、医療機関の受診を避けるよう呼び掛けている。 ...
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岸田首相が豪雨やコロナ対策そっちのけで“高級会食三昧”! 参院選勝利で危機感ゼロに
岸田官邸の危機管理は大丈夫なのか──。 3日からの猛烈な豪雨により、東北や北陸で20近い河川が氾濫、大変な被害となっている。ところが、山形県に大雨特別警報が出された3日夜、岸田首相は森喜朗元首相らと都内のホテルで会食していた...
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バイデン大統領も再び陽性に…専門家に聞く「新型コロナリバウンド」のナゼ
新型コロナウイルス感染後に検査で陰性となったものの、その後、再び陽性反応を示す「リバウンド」が目立っている。 米国のバイデン大統領(79)も7月21日に陽性と判定され、ホワイトハウス内で自主隔離。その後、陰性となったが、30...
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検査難民生んだ悪名高い受診目安を“復活”なんて…医療4学会の緊急声明に大ブーイング!
〈この国はいつから病気になっても病院に行けなくなったんだ〉〈自己責任ってことなんだろうな〉──。オミクロン株の派生型「BA.5」による第7波が拡大を続ける中、日本感染症学会などによる“異例の呼びかけ”にネット上で批判が続出している。 ...
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まずはワクチン接種から お盆帰省の1週間前までに準備しておくべき「4つのこと」
今年のお盆休みは8月13日から16日までの4連休。企業によっては11日の「山の日」から6連休としているところもあるだろう。オミクロン株の爆発的拡大で帰省や旅行をどうしようか迷っている人は多そうだが、強行する場合は事前に準備しておくも...
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コロナ飲み薬「ゾコーバ錠」の承認可否は? 判断を渋る厚労省側の事情
急増する新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ政府の具体策が見つからないなか、国産初の治療薬として実用化を急がれるのが塩野義製薬が開発する「ゾコーバ(エンシトレルビル)」だ。 7月22日、後藤茂之厚生労働大臣はゾコーバについて、...
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血管の老化でコロナ感染リスクが800倍に! 京都府立医科大が衝撃結果を発表
新型コロナの感染拡大が止まらない。この先、懸念されるのが高齢者に感染が広がり、重症者が急増することだ。過去、まず若者に感染が広がり、遅れて高齢者に広がっていった。 京都府立医科大の実験結果は、高齢者には衝撃だ。老化した血管は...
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元凶は厚労省の怠慢! 医療従事者4回目接種遅れで病院クラスター急増、医療逼迫が急加速
熊本県と神奈川県は2日、全国で初めて政府が新設した「BA.5対策強化宣言」を発令した。宣言は病床使用率がおおむね50%を超えた場合などに都道府県が出すことができる。新潟も発令する方向で検討している。病床使用率は熊本79.3%、神奈川...
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基礎疾患なし・子どもの「ワクチン接種」はどうするべき? 「コウノドリ」協力医師に聞いた
新型コロナウイルスが猛威をふるっている。第7波の到来で過去最高の感染者を更新する都道府県が増えているが、現在、4回目のワクチン接種が受けられるのは60歳以上と基礎疾患がある18歳以上の人のみ。一方、5歳以上11歳未満の小児に関して、...
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第7波で10歳未満コロナ死急増!「オミクロン株」子どもの死亡リスクを甘く見てはいけない
新型コロナウイルスに感染した10歳未満の児童が相次いで亡くなっている。昨年夏に流行した「デルタ株」までは見られなかった事態だ。何が起きているのか。 7月の10歳未満のコロナ死は4例。都内の10歳未満の女児は27日に病状が悪化...
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吉村知事がコロナ対策に費やした時間は「10日で60分」大阪府は感染死者数ワースト独走中!
不名誉なワースト街道を独走中だ。大阪府は1日、新型コロナウイルスに感染した6人の死亡を確認。府内で感染して亡くなった人は、累計5354人に達した。東京都内の累計死者数4672人を大きく上回る。 1日までの1週間を比較しても、...
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NPBが「コロナ無症状者対策」検討の今さら “巨人12連休”批判封じ込めのアリバイ作り?
どういう風の吹き回しか。 1日、プロ野球の斉藤コミッショナーが新型コロナウイルス感染者のうち、無症状者の対応について見直しを検討すると言及。「体に異常のない選手については前準備ができないかということも、関係者と詰めさせていた...
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熱中症も怖い…冷房下のエアロゾル対策はどうすればいいのか
オミクロン株の派生型「BA.5」の流行で1日当たりの新型コロナの新規陽性者数が世界一になった日本。国を挙げての行動制限はしない方針を打ち出している政府は自らのメンツを保つ奇策として各都道府県が独自に「BA.5対策強化宣言」を出せる新...
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学生がコロナ感染で機会損失の被害 この国は若者に冷たい
コロナ対策で、議論すべき重要な問題がある。若年者の機会損失への対応だ。 なぜ、この問題が重要なのか。それは、感染の主体が若年者だからだ。東京都によれば、7月24日、2万8112人の感染が確認されたが、このうち1万6507人(...
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岸田政権「BA.5対策強化宣言」で装う“やってる感”…識者も「お茶濁し」とバッサリ!
オミクロン株の派生型「BA.5」の感染急拡大を受け、政府は29日、新たな感染対策の枠組みとして「BA.5対策強化宣言」の創設を発表した。「社会経済活動を維持しながら感染拡大に対応する」(木原誠二官房副長官)のが狙いだが、果たして、こ...
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貸し切りバス・タクシー「息切れ倒産」顕在化…コロナ禍、燃料費高、人件費上昇の“三重苦”
中小・零細の貸し切りバス会社やタクシー会社の倒産が増えていることが分かった。コロナ禍で踏ん張ってきたが、ついに「息切れ倒産」だ。 東京商工リサーチによると、今年上半期(1~6月)の「貸切バス業」の倒産は前年同期と同じ9件で、...