話題の焦点
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小田急電鉄が仕掛ける「子供IC運賃50円均一化」は先手必勝となるか
どこまで乗っても全区間で子供のIC運賃を50円均一に――東京・新宿を起点に小田原、片瀬江ノ島、唐木田まで延びる小田急電鉄が驚きの発表をしたのは8日のこと。 子供(6歳以上12歳未満)のICカ…
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結成50年「はっぴいえんど」人気が続く理由 音楽プロデューサー三浦光紀氏に聞いた
松本隆(72)の作詞家生活50年を記念したコンサート「風街オデッセイ2021」が11月5、6日に日本武道館で開かれ、伝説のバンド「はっぴいえんど」が36年ぶりに復活して話題になった。 今では…
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「処分困難の不動産」山林や農地を相続→売却するコツは?
熊本で空き家を狙った窃盗グループの計53件の捜査が終結した、と10日に県警が発表した。所有者不明の土地は国土の2割とされ、空き家も増加傾向の中、特に処分困難なのが山林や田畑だ。 この9カ月で…
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フェイスブックは「Meta」に社名変更し本格参入 仮想空間「メタバース」って何?
フェイスブックが社名をMeta(メタ)に変更。SNSブランドとしてのフェイスブックは残り、「メタバース」を事業のもうひとつの柱にするという。 メタバースとは「メタ=超越」と「ユニバース=宇宙…
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教育現場の“惨状ツイート”で炎上 文科省プロジェクト「#教師のバトン」はセンセイを救えるか
末松信介文科相は10月26日の閣議後記者会見で「#教師のバトン」プロジェクトを今後も続けていく考えを明言した。 「#教師のバトン」は文科省の若手職員らが3月下旬に始めた、SNS上に教師らに自由…
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コロナ禍で「528」が密かに人気 癒やされている人には意外な落し穴が
コロナ禍は一服しているとはいえ、「528」という数字を見てすぐにピンときた人は、もしかしたらお疲れ気味? 「528ヘルツ」のことで、この周波数の音楽を聴くと〈よく眠れる〉なんてヒーリングミュー…
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バッシングで眞子さんとの挙式かなわず…小室圭さんが最後まで持ち続けた「帝国ホテル愛」
それでもバッシングはやみそうにない。 秋篠宮家の長女・小室眞子さん(30)が28日に〈小室圭さんと夫婦初お出掛け〉と報じられるやいなや、ネット上にはネガティブなコメントが殺到した。やはり26…
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育児や介護の「使用済み紙おむつ」が社会問題に…保育園から“持ち帰り”で論争も
育児や介護で使用される紙おむつ。実は、気軽には使いづらいような社会問題になっている。 「使用済み紙おむつの持ち帰りは論争にもなっています。臭いもあるし、水分を吸ったおむつは3、4倍の重さになっ…
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ノーベル物理学賞・真鍋淑郎氏の「カタカナ英語」が日本人の理想に最も近い
12月に授賞式が行われるノーベル賞。物理学賞に決まっている米プリンストン大学上席研究員の真鍋淑郎氏(90)は、記者会見で日本の「同調圧力」について語るなど、情報番組などでも大きく取り上げられた。 …
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接種したがらない「反ワクチン派」の心情とは…精神科医・和田秀樹氏が読み解く
都内では25日から、酒類提供や時短営業の制限が解除される。そして全国の新型コロナワクチン接種完了率は22日時点で68.6%。「7割の壁」に近づきつつある。接種証明による海外渡航の増加など、経済の“通…
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フランスで記念切手になった日本アニメはなぜマジンガーZではなく「UFOロボ グレンダイザー」なのか
アニメや漫画など日本のサブカルチャー好きの国として知られるフランスでは、10月8日に日仏共同発行記念切手が発売された。これと同時に日本のアニメ「GOLDRAK(ゴルドラック)」の切手も売られ、パリで…
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小室圭さん“ちょんまげヘア”バッサリでサッパリしたが…自宅で「断髪」は美容師法違反?
「アレって本当は、一般の人にやったら美容師法違反のはずなんですけどね」と都内のある美容師は苦笑した。 「アレ」とは、秋篠宮家の長女・眞子さま(29)との結婚を26日に控えた小室圭さん(30)の“…
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いよいよ衆院選! 神出鬼没の「選挙カー」に生配信YouTuberが戦々恐々
衆議院が解散した10月14日の深夜、ツイッター上に〈選挙カー〉について注意喚起をする投稿がなされた。これに返信コメントが相次ぎ、バズった状態に……。 〈収録放送とかならチェックもできるが、生配…
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山本知事は猛反発も群馬県は住めば都?「魅力度ランキング」は低いが「満足度」はやや高
〈余計に郡馬県の魅力度が下がった〉なんて揶揄する声もネット上にあった。同県の山本一太知事が今年の「都道府県別魅力度ランキング」に食ってかかったからだ。 同ランキングは、民間シンクタンクのブラン…
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本格的なコロナ“リベンジ消費”は来春までおあずけか…背景には日本人の「慎重さ」
緊急事態宣言明けから2回目の“ハナキン”を迎えた8日。東京・丸の内のガード下の居酒屋では、屋外に用意された座席はサラリーマンで埋め尽くされ、午後8時を過ぎても席を立つ人はほとんど見られなかった。 …
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都内2大サイクルシェアはどっちがお得? 深夜の首都圏地震で再び注目
利用者からは「赤チャリ」なんて呼ばれている自転車シェアリング「ドコモ・バイクシェア」。7日深夜に首都圏を襲った地震で帰宅困難者の利用が急増したのか、「都心から赤チャリが消えた」と話題になった。 …
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どうする日本の「放置竹林」問題…その原因と課題、新しい取り組みも
冬も近づき、ミカンの島とも呼ばれる山口・周防大島では極早生の日南プリンセスを出荷し始めた。だが、この島を悩ませている問題がある。竹林だ。伸びた竹でミカンが日照不足になって生育不足にも。地元紙では「島…
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新築一戸建て好調の陰で「施工不良」が増加中…住宅診断士に原因と注意点を聞いた
国交省が9月30日に発表した8月の新設住宅着工戸数は前年同月比7.5%増の7万4304戸で、6カ月連続のプラスとなった。分譲住宅では在宅勤務などの影響で一戸建てが好調。同5.3%増の1万9936戸と…
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日本はこれから古着が主流に? コロナ禍でリユース市場急拡大、2022年には新品市場超え
真鍋淑郎氏(90=米プリンストン大)のノーベル物理学賞で環境問題への関心も高まっているが、大量破棄問題を抱えるアパレルの世界も当然無関係じゃない。 米古着ECサイト「THRED UP」が6月…
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「親ガチャ」を巡る若者と上級国民の温度差…茂木健一郎氏の“正論ツイート”に反論続々
「親ガチャ」を巡るネット上の議論が、有名人を巻き込んで続いている。 親ガチャの「ガチャ」は、今でこそソーシャルゲームのクジを指すが、中高年には回転式レバーを回すとカプセル入りの玩具が出てくる「…