永田町の裏を読む
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第2野党・国民民主との連携を拒否する立憲民主の冷淡な声
7月の参院選に向けて野党の統一候補樹立がなかなか進まないのは、立憲民主党の枝野幸男代表がかたくなに国民民主党との連携を拒んでいるからだとみる人が多い。その点を立憲のベテラン議員にただすと、意外な答え…
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玉城デニー沖縄県知事、鳩山元首相らが辺野古問題を語る
私も理事の一員である東アジア共同体研究所(鳩山由紀夫理事長、孫崎享所長)は、毎週月曜日の夜にユーチューブで「友愛チャンネル」というトーク番組をナマ放送している。第280回にあたる21日は、なんと、玉…
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小規模・家族経営を潰す安倍政権の時代錯誤な“新自由主義”
世界の潮流は「スモール・イズ・ビューティフル」に向かっているが、日本はその逆を行っている。マスコミがほとんど報道しないので誰も知らないし、知ったとしてもそれほど多くの人が関心を持たないのかもしれない…
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災いがますます広がり深まることを憂慮する2019年の年始
明けましておめでとうございます。と、まあ、型通りに挨拶をしてはみたものの、到底おめでたいとは言えないのが2019年である。昨年の漢字は「災」だったが、今年はその災いがますます広がり深まるのではないか…
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来年5月以降、天皇と政治の関係に「変化」が生じる可能性
天皇は85歳の誕生日にあたって記者会見し、「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに心から安堵しています」と、いつも通りの穏やかな口調で平和への希求を語った。それを聞きながら、さて来年5月…
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「明治維新以来、最低」と言われる国会審議の知的衰弱ぶり
10日に閉幕した秋の臨時国会について、元自民党参院幹事長の脇雅史が「明治維新以来、最低の国会だ」と言っている、その言い方が面白い(サンデー毎日12月23日号)。「政治家が自分の言葉に責任を持たなくな…
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安倍首相の“言葉遊び”を超えた詐欺師の手法はいずれバレる
「安倍晋三首相の政治手法は、ますます、その場限りを切り抜けようという刹那主義に陥っている」と、ベテラン野党議員が批判する。「言葉の言い換え、すり替え、言い逃れ、ごまかしばかりで、まともな議論はゼロ。国…
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国後・択捉返還なし 国民欺く“2島プラスアルファ”ではダメ
安倍晋三首相の北方領土返還をめざす「2島プラスアルファ」方式の新提案について、本欄は11月22日付で、それが従来から言われてきた「2島先行」方式とは別物で、これでいくと国後・択捉は日本に返ってこない…
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沖縄県の玉城デニー知事が安倍政権に抗する手段はあるか
玉城デニー知事が誕生してから初めて沖縄を訪れ、県議、記者、元選対幹部、経済人など要路の方々と集中的に懇談した。 周知のように玉城は、9月の県知事選で自公候補に約8万票という前例のない大差をつ…
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北方領土問題「2島プラスアルファ」の大きな落とし穴
安倍晋三首相はプーチン露大統領の誘いに乗って、北方領土問題を「2島プラスアルファ」方式で早期に決着させる方向にステップを切った。来夏参院選前に目に見えた外交成果をあげるにはこれしかないと思い定めての…
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野党共闘に消極的…立憲民主党の枝野戦略は奏功するのか
来夏の参院選に向けて、可能な限りの野党選挙協力を実現させて安倍政治に終止符を打ってもらいたいと願っている人は少なくないが、野党間の協議は遅々として進まない。 国民民主党の玉木雄一郎代表は、野…
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悪徳業者の草刈り場 森林を崩しメガソーラー造る本末転倒
安全でクリーンなエネルギー生活を築くには、まず原発をやめ、次に石炭・石油・天然ガスなどの化石燃料を燃やす火力発電を減らして、その分を太陽光や風力をはじめとした再生可能エネルギーに置き換えていく――と…
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自民党内にも予測の声 「安倍改憲」が早々と失速する理由
「安倍改憲は早くも失速の気配が濃厚だ」と、自民党のベテラン秘書氏が大胆に予測する。安倍晋三首相が無理にでも総裁3選を果たしたのは、尊敬するおじいさんもできなかった改憲を何としてもやり遂げたい一念からの…
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薩長史観にからめ捕られた「明治150年」安倍政権の危うさ
安倍晋三首相が23日午前に東京・憲政記念館での「明治150年記念」の政府式典に出て、その後に北京に向かい「日中平和友好条約40周年記念」の日中首脳会談に臨むというのは、歴史の皮肉な巡り合わせというほ…
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沖縄の「自公必勝パターン」粉砕が全国の地方選に波及か
ローカルな話題で恐縮ながら、私の居住する房総半島・鴨川市の隣の君津市で14日に市長選挙が行われ、連合千葉の推薦を受けた市民派の石井宏子前県議が勝利した。 当日有権者数7万2292人、投票率5…
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合計三歩も後退したところから出発する改憲論議の前途多難
「読売新聞」10月5日付の1面トップは「改憲案、自民単独で提示/臨時国会/与党協議見送りへ」の大見出しだった。一般の読者がこれを見れば、「おっ、安倍さんもいろいろ難題を抱えて大変だが、改憲に関しては頑…
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無理を重ねた「自公協力」…限界が露呈した沖縄県知事選
沖縄県知事選で玉城デニーが圧勝して、誰よりもショックを受けているのは公明党・創価学会である。とにかく、5000人とも6000人ともいわれる同党の地方議員や秘書、学会の選挙運動のセミプロ活動家らを全国…
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日本政府は朝鮮和平を妨害するだけの対北外交でいいのか
「『朝鮮戦争終戦』を警戒」という9月24日付東京新聞3面の見出しには、当初、我が目を疑った。世界中の人々が朝鮮戦争の再発を警戒し、その危険を除去するための南北、米朝の対話が成功して、1953年の休戦協…
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佐喜真氏はなぜ沖縄県知事選で日本会議との関係を隠すのか
先週水曜日(12日)発売のこの欄で、沖縄県知事選の候補のひとりである佐喜真淳前宜野湾市長が右翼組織「日本会議」と関わりが深く、そのことは2014年に宜野湾市民会館で日本会議沖縄県本部系の団体が開催し…
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沖縄県知事選は「国権か民権か」の大分岐点になる
13日告示の沖縄県知事選の直接の争点は、辺野古基地建設の是非であるけれども、そのもっと奥にある本質的な選択問題は、「国権か民権か」ということである。 翁長雄志知事が命を懸けて実現しようとして…