サラリーマンにもできる節税・節約術
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<5>「医療費控除」 ハゲ、ED、ジムも控除の対象になる
1年間に10万円以上の医療費が控除になる「医療費控除」は、治療費や医療品、足をケガした時の通院の交通費などに限定されていない。サラリーマンにありがたい制度だ。 例えば、EDでバイアグラを必要…
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<4>今後増えそうな親の介護 自治体の給付制度で負担減らす
最新の統計によると65歳以上の人口は過去最多の3384万人、80歳以上は初の1000万人超えだ。 一方で、厚労省の「介護保険事業状況報告の概要」によると、2016年の要介護(要支援)認定者数…
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<3>人生の節目で差が出る 出産するなら“年末まで”がお得
「人に関する控除の基準日は年末です。そのため、結婚して妻を扶養に入れるのは12月末までがいい。1月に入籍だとほぼ1年、扶養に入るのが遅れます。逆に、離婚するなら年明けといえますね。また、子どもの出産は…
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<2>「勤務必要経費」で衣服費やキャバクラ代を取り戻す
宮仕えのサラリーマンだって確定申告をすれば、仕事関連の支出で「特定支出控除」を受けられる。たとえば、通勤にマイカーを利用していればガソリン代や修理代が通勤費として控除が可能だ。 毎晩、接待や…
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<1>さまざまな“控除制度”を組み合わせて上手に節税
パナマとかケイマン諸島へのタックスヘイブンでウハウハなのは、大金を持った連中ばかり。セコムも楽天も創業していないサラリーマンには縁遠い話だ。増税、増税で逃げた金持ちの穴埋めをさせられるのはたまったも…