慰安婦像めぐる日本と韓国の損得
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“アジアのラテン”韓国人男性にクラッとなる日本人女性
日本でも韓国でも、慰安婦像問題でほえているのは、愛国のポーズで支持を広げたい政治家と、偏狭なナショナリズムをあおる一部のメディアだけである。まっとうな知識層は、対立を望んでいない。 朝鮮日報…
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プリウスは走ってないが 回転寿司やココイチは大人気
慰安婦像の問題で揉めているように見えて、実は日本への憧れは大きい。昨年12月の訪日外客数(日本政府観光局)は前年同月比15・6%増で、世界中では韓国人がトップの49万4400人が日本を訪れている。 …
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韓国のプロバスケ設立を「スラムダンク」ブームが後押し
少女像問題で日韓関係がガタガタする中、日本のアニメ映画「君の名は。」が韓国で大ヒットしている。観客数は公開初日の4日から14日連続1位。「ハウルの動く城」がマークした過去最高の301万人を上回った。…
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外需依存体質を直撃する「通貨スワップ協議」の中断
慰安婦像の騒動は、韓国経済に影を落としている。 国際的な合意をアッサリ反故にされた日本政府は、対抗措置として日韓通貨スワップ協議の中断、駐韓大使の一時帰国、そしてハイレベル経済協議の延期など…
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像は誰が建て 一般の韓国の人はどう思っているのか?
ネットニュースだけを見れば、まるで開戦前夜のような様相だ。韓国の釜山日本総領事館前に慰安婦像(少女像)が設置された問題で、駐韓大使と釜山総領事を帰国させた安倍首相。何でもこの強硬姿勢で内閣支持率はア…