2018高校野球 監督直撃インタビュー
-
愛工大名電・倉野監督に聞く スポーツ界パワハラ指導と今
30年ぶりに夏の初戦を突破したのが、あす登場する愛工大名電(西愛知)だ。春夏通じて21回の甲子園出場を誇る県内屈指の強豪校。倉野光生監督(59)は、1981年に同校コーチとなり、97年から監督を務め…
-
青森出身は2人 八戸光星・仲井監督に聞く野球留学生の生活
あす8月15日に登場する八戸学院光星(青森)は、野球留学者が多い。今大会もベンチ入りしている青森県出身は2人しかいない。親元を離れた子供たちは留学先を「第二の故郷」とするというが、その一方で2011…
-
慶応・森林監督に聞く NTT社員から指導者を目指した理由
12日は、初戦で中越(新潟)に競り勝った慶応(北神奈川)が登場する。指揮を執る森林貴彦監督(45)は、慶応幼稚舎(小学校)の教師でもある。慶応大卒業後に一般企業に就職したものの、高校野球の指導者を目…
-
木更津総合・五島監督に聞く ドラフト候補が進学する理由
10日に登場する木更津総合(東千葉)は3年連続出場。毎年のようにプロ注目の選手を輩出しながら、ほとんどが進学している。一昨年の左腕・早川(早大)、昨年の左腕・山下(法大)、遊撃手・峯村(日大)がそう…
-
長崎代表・創成館の稙田龍生監督に聞く「請負監督」の実態
9日に登場する創成館(長崎)は2013年春が甲子園初出場の新興勢力。春夏通じて今回が5回目の甲子園とメキメキ力をつけている。指揮を執る稙田龍生監督(54)は同校募集広報室次長。08年に九州三菱自動車…
-
秋田・金足農の中泉監督が語る 球児の体力と練習の今昔
8日に出場する金足農(秋田)は1984年夏の甲子園で4強、95年夏はベスト8に進出した実績がある。猛練習が看板で、冬の田沢湖合宿には毎日のように救急車が来たともいわれるが、いまもハードな練習を課して…
-
社会科教諭で副校長も兼務 近江・多賀監督に苦労を聞いた
7日に登場する近江(滋賀県)は春5回、夏13回の出場を誇る甲子園常連校。2001年夏には準優勝の実績がある。指揮を執る多賀章仁監督(58)は社会科教諭で副校長も兼務している。学校経営にも携わっている…
-
日本航空石川・中村監督が明かす 部員100人との寮生活
30日に登場する日本航空石川(石川)を率いる中村隆監督(33=社会科教諭)は、神戸弘陵高から明大を経て、2015年9月に就任した。パイロットや航空整備士の養成を目的に設立された同校で、昨年まで「寮監…
-
5年前は廃部危機 富島を甲子園に導いた浜田監督の試行錯誤
29日に登場する富島(宮崎)は昨秋の九州大会で準優勝、春夏通じて初の甲子園出場を決めた。宮崎商を甲子園に導いた浜田登監督(50=商業科教諭)が就任した2013年4月1日、部員はわずか5人しかいなかっ…
-
彦根東が掲げる「文武同道」の真意とは 村中監督に聞いた
28日に登場する彦根東(滋賀)は毎年、東大、京大などの国公立大に200人ほどの合格者を出す県内有数の進学校ながら、初戦を突破した昨夏に続いて2季連続出場だ。指揮を執る村中隆之監督(49=国語科教諭)…
-
延岡学園・三浦監督に聞く “元プロ”の指導と契約&ノルマ
27日に登場する延岡学園(宮崎)を率いる三浦正行監督(66)は秋田市出身。秋田市立高(現・秋田中央高)から電電北海道を経て75年に大洋(現・DeNA)に入団。捕手としてプレーした6年を含め、コーチ(…
-
中央学院・相馬監督に聞く 注目“二刀流”大谷拓海獲得秘話
25日に登場する中央学院(千葉)は昨秋の関東大会を制して春夏通じて初の甲子園出場を決めた。原動力となったエースで4番の大谷拓海投手(3年)は、投げて145キロ、打って通算25発のスラッガー。「二刀流…
-
練習時間は? 指導法どう変化? 日大三・小倉監督に聞く
24日に登場する日大三を率いる小倉全由監督(60=社会科教諭)は、関東第一と日大三を率いて、甲子園春夏通算19回の出場で計32勝。2001年夏、11年夏に全国制覇を果たした。しかし、11年以降の甲子…
-
国学院栃木監督がうつ病経験明かす 指導法に悩み2年休む
23日に登場する国学院栃木は、柄目直人監督(35=保健体育科教諭)が3年春に1番打者として4強に進出した2000年以来、18年ぶりの甲子園出場になる。昨秋の栃木県大会に優勝。それまで3年連続で夏の県…