大災害発生で本当に必要なモノ
-
正しい車中泊避難をプロ伝授 重要なのは寝床のフラット化
自宅には戻れず、避難所までは遠過ぎる――そんな被災者にとって、マイカーは心強い味方だ。車の中であればプライベートの空間を確保できるし、人目を気にせずに体を休めることができる。過去の災害時には「エコノ…
-
防災用セットは不要 缶詰は簡単でおいしい非常食の決め手
「冷蔵庫に入っていた肉や野菜がダメになっちゃって……」 北海道地震で道内全域がブラックアウトに襲われたため、こんな嘆き節をもらす人が続出。スーパーやコンビニは、あちこちで総菜や弁当コーナーが…
-
避難所へ避難…その時「宝石」「骨董」など貴重品どう守る
「避難所で家を空けている住民も多く、24時間体制でパトカーを巡回しております。これまで被害の報告はありませんが、不審者や悪質商法への注意喚起を促し、特に高齢者への呼びかけを強めています」 こう…
-
家族が集まる場所を4つ決めておく 連絡はLINEやTwitterで
携帯電話の通話機能は災害時に頼りにならないと覚悟しておいた方がいい。 津波などで基地局への被害があり、通話が不能になったり、電話回線の規制で発信ができなくなる恐れがあるためだ。実際に東日本大…
-
防災アドバイザーが推奨 家から避難所へ持ち出すべきモノ
北海道胆振東部地震では、最大約295万戸の大規模停電の影響で乾電池が不足した。停電は2日後には解消したが、一時は家電量販店の前に乾電池や携帯の充電を求める長蛇の列ができた。 「停電になった際、…
-
専門家がアドバイス 断水時は20リットルタンク1個でしのぐ
6日に発生した北海道胆振東部地震で震度7を観測した厚真町では、いまも上下水道が完全に復旧していない。水を使えない生活は、すでに2週間に及ぶ。 日本に住んでいる限り、地震被害のリスクからは逃れ…
-
大停電でも慌てない モバイル充電器&発電機の使い勝手
地震による停電の復旧は、これまでの常識では「1週間」といわれてきた。東日本大震災では、東北電力管内で約466万戸が停電しているが、3日で80%、8日で94%が復旧している。 ところが、今回の…
-
災害で大停電が…夜に役に立つ備品を専門家がアドバイス
今月4日、非常に強い勢力で関西地方を縦断した台風21号は、強風と大雨で大阪エリアに大きな被害をもたらした。電柱や屋根の倒壊、冠水、そして停電。その直後、6日午前3時すぎには北海道を震度7の大地震が襲…