「食える演劇」細川展裕の仕事術
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その場しのぎ、耳日曜…プロデュース業円滑にする「忍法」
著書に登場する人物だけでも120人。常に人と関わり、人の中にいる細川氏だが、どうやって人を統括しているのだろうか。 「私が制作しているタイプの演劇の集客はキャスティングが8割、あとの2割が宣伝…
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劇団「新感線」成功のカギは“スターシステム”の確立だった
演劇界をプロデューサー的視点で見て凄いと思うものを挙げてもらった。 「たとえば、劇団四季は1983年にキャッツを上演して以来、ミュージカルに特化しました。役者でなく“劇団四季のミュージカルを見…
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エンタメに競合なし 「百恵買ったら聖子買わない」はない
小劇場ブームを牽引した、第三舞台、劇団☆新感線という2劇団にプロデューサーとして関わってきた細川展裕氏(60)が初の自叙伝「演劇プロデューサーという仕事」(小学館)を出版した。現在、新感線の舞台「メ…