１９５８年、大阪府出身。ハンデ３。ゴルフ雑誌の編集記者からフリーに転身。０５年にアナライズを設立し、自社スタジオでゴルフクラブの計測、試打を専門的に始める。同時にメーカーが作れなかった、アマチュアを救うクラブを設計し販売も手がける。執筆活動も積極に行い、新聞、雑誌、インターネットで連載を多数抱え、著作物も定期的に発刊。近著では、「今より３０ヤード飛ぶクラブを選ぶための３６の法則」（実業之日本社）、「一生役立つゴルフゴルフ超上達法」（マイナビ出版）がある。現在、新刊書も数冊手がけている。
世界最先端スイング2019
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ヘッドの正しい円運動がフェースを勝手にスクエアに戻す
円運動と言われて、筆者が真っ先に思い浮かび上がるスポーツはハンマー投げだ。ハンマー投げは競技者がクルクルとその場で回ることでハンマーを鋭く回転させ、スピードが最大限に上がった時、空高く前方に放り投げ…
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ゴルフスイングは円運動で遠心力を効率よく発生させる
ゴルフスイングにはさまざまなセオリー、アドバイスの類いがあるが、ここにきて注目を浴びているのが、物理的な側面から見たスイング解析だ。 画像からスイングを分析するソフト、そして体の各部にセンサ…
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大きく曲げた左ひざをピンと伸ばすと腰の切れが鋭くなる
米国で個性的なスイングの持ち主として今もっとも注目を浴びているゴルファーがマシュー・ウルフだ。ウルフは現在１９歳。名門オクラホマ州立大学のゴルフ部に所属し、アマチュアの世界ランク４位につける。 …
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ヘッドを外から高く上げると次の瞬間にレイドオフの状態に
米ツアーで今もっとも個性的なスイングをしているのは誰か？ こう聞かれたら真っ先に名前を挙げたくなるのは、「フェニックスオープン」に出場したマシュー・ウルフだ。 ウルフは現在１９歳のア…
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ダウンスイングはインサイドから振り下ろせる
動画サイト「ユーチューブ」を見たとき、「これってアリなの？」と驚かされたのがマシュー・ウルフのスイングだ。 ウルフは現在１９歳のアマチュアで、名門オクラホマ州立大学のゴルフ部１年生。アマチュ…
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バランスボールを打つ感覚でのスイングが手打ち矯正に効く
スマホで自撮りしたスイングを見たら、手先で合わせるような振り方になってしまっている……。 手打ちとは手先や腕が主体となってクラブを操作している状態である。 手先や腕に頼ったスイングに…
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手打ちの矯正にはバランスボールを放り投げる方がいい
ゴルフには悪いクセを直そうと思ってもなかなか矯正できないことがいくつもあるが、アマチュアゴルファーに多いのが手打ちだ。 手打ちとは手先や腕が主体となってクラブを操作している状態であり、体の大…
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世界基準スイング ダウンもフォローもシャフト角度が同じ
先週の日本ツアーとアジアンツアーとの共催大会「ＳＭＢＣシンガポールオープン」は、２３歳のジャズ・ジェーンワタナノンド（タイ）が通算１８アンダーでツアー３勝目を手に入れた。 ジェーンワタナノン…
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左ひざの曲げ伸ばしを意識すると腰の回転が鋭くなる
インパクトはアドレスの再現ではない。 前回も説明したように、今どきのツアープロはインパクトで体を大きく開いている。腰（骨盤）は５０度以上開き、肩も１５～３０度ぐらい開いている。 ダウ…
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シャフトが寝ていれば骨盤が50度以上開いても振り遅れない
今から遡ること約５０年前、１９７０年代に米ツアーでアーノルド・パーマーやジャック・ニクラスと並んで活躍していたリー・トレビノ。 コンパクトなトップからフェードボールを繰り出していたが、スイン…
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リー・トレビノは現在でも通用する世界基準のスインガー
この５０年でゴルフクラブは劇的な進化を遂げている。５０年前のドライバーは木製のヘッドで、シャフトはスチールが当たり前であった。 その５０年前に米国で活躍していたのが、アーノルド・パーマー、ジ…
