40歳からの転職術
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理解の浅い自己PRは逆効果 人事が喜ぶ「面接」の受け答え
最終回は面接を突破し、採用にこぎ着けるための3つのテクニックを紹介したい。 【その1】1つの質問への回答は3分以内 話したいことがたくさんあってもしゃべり過ぎは逆効果。1つの質問に対す…
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面接までこぎ着ける「職務経歴書」のベストな枚数と書き方
面接にこぎ着けるために最も重要になるのが職務経歴書だ。 この書き方として、過去から現在へと時系列に書く方法があるが、年齢が上がるほど、経験した職務が多くなり、それだけで10枚近くになってしま…
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人事が欲しがる「職務経歴書」を書くための5つのポイント
中高年が転職を行うときに役立つ“5つのポイント”を紹介したい。 その1)キャリアの棚卸し 職務経歴書を書くときに「○○年入社、△△部□□課配属」などと入社から現在までずらずらと書く場合が多…
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アパレルから教育へ…業界が変わればその技術が最先端に
ある業界では当たり前に使われているスキルでも別の業界では持っている人が少なく、お宝に化けることがある。 衣服など、アパレル商材をインターネットで販売する仕事を10年間経験してきたAさん(39…
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人材会社もピンキリ 複数登録して合う担当者を見つけよう
転職の可能性を広げるには「異業種・異職種」を視野に入れるのが得策だが、そのためには自分のポータブルスキル(社外でも通用する能力)を見極めることが不可欠となる。 これを引き出す一助となるのが人…
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異業種転職成功の鍵 企業が欲しがる「ポータブルスキル」
誰もがまず、転職先のターゲットとするのが、「同業種、同職種」の仕事だろう。しかし、銀行業界など人減らしを行っているところで、別の銀行の転職先を探すのは至難の業。 そこで目を付けたいのが異業種…
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早期退職の落とし穴 大企業からの転職が上手くいかない訳
転職回数が多いのも不利だが、1社で働き続けて40歳を越えて初めて転職というパターンもうまくいかないことが多い。 大手自動車部品メーカーで購買課長として勤務していたAさん(43)。業績が振るわ…
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年収アップもうつ病に 幸福な転職は「心が満たされるか」
サラリーマンにとってキャリアアップを果たし、年収もアップというのが理想的な転職であることは言うまでもない。 しかし、そこに落とし穴がある。広告系の営業課長として実績を残してきたAさんは、「も…
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「のんびり働く」は幻想 夢の沖縄転職でハマった落とし穴
地方でのんびり暮らしたい――。都会で働く人にとって、一度は夢見ることではないだろうか。 IT企業で営業として働くAさん(38)がいろんな求人を見る中で目に留まったのが地方への転職情報。もとも…
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転職繰り返す“ジョブホッパー”がやってはいけない言動とは
年収を上げたい一心で転職を繰り返す人がいる。照明機器のコンサルティング兼営業を行っているAさん(47)のケース。 実はAさんはこの会社が7社目で、最初の会社は中規模の証券会社だった。ここで個…
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「私を買ってください」という人は転職すべきではない
サラリーマンにとって会社の命令に従うことは当たり前。しかし、それをうのみにしていると、自分のポジションを見失うことになりかねない。 Aさん(39)は超一流大学を出て大手企業に就職。これまでに…
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「40代で年収100万円アップ」スカウトメールの“ウラの顔”
「40代で年収100万円アップ」――。 パソコンを開けば、こんなメールであふれている。人手不足を背景に転職市場は活況を呈しているが、これは35歳以下に限ればということ。 「36歳の誕生日…