人生100年時代の歩き方
-
「パワハラ防止法」6.1施行でオフィスはどう変わるのか?
外出自粛の全面解除で、テレワークから通常出勤に切り替わった企業も多いだろう。だが、新生活に必要なのは、コロナ対策だけではない。6月1日から大企業に対する「パワハラ防止法」(改正労働施策総合推進法=中…
-
コロナ失業相談も 日本初のオンライン労働組合の使い勝手
コロナ不況により夏以降に失業者が世にあふれることは避けられない。リーマン・ショック時の数値に当てはめると、国内の265万人が新たに職を失うという予測も出ているが、景気減速はリーマン・ショックに匹敵す…
-
コロナ禍で非正規26万人減…“ブラックユニオン”搾取の実態
新型コロナウイルスの感染対策で営業を自粛していた小売店や飲食店などが6月に入って再開しているが、非正規社員の間では不信感も広がる。会社の指示で休んだのに、休業手当がなぜ出ないのか、と。そんな立場の弱…
-
SNSの匿名の誹謗中傷 訴える方法と弁護士依頼でかかるお金
プロレスラーの木村花さん(享年22)がネット上の誹謗中傷によって命を落としたことで、高市早苗総務相はSNS規制についての法改正を示唆している。では、どうやったら相手を訴えることができるのか? …
-
コロナ禍で不足する外国人労働力 これが消えるビジネスだ
新型コロナウイルスによる入国制限で外国人労働者が入国できず、製造業やサービス分野で操業や営業に支障が出始めている。これまで日本人の嫌がる3K職種(きつい、汚い、危険)は賃金の低い外国人労働者に頼って…
-
部下との関係が不安…在宅勤務で試される上司の“信頼残高”
大手企業では、テレワークが働き方の柱になりそうだ。日立は7月まで国内従業員3万3000人のうち7割をテレワークとする方針を発表。来年4月以降も5割を維持するという。そんな中、IT大手の一角GMOイン…
-
仕事や対人関係にも影響 「新しい生活様式」で変わること
新型コロナウイルス感染拡大防止の外出自粛が全面解除された。だが、ウイルスとは長い付き合いとなる。政府の専門家会議は「新しい生活様式」の実践例を提示し、個人間の感染対策を呼び掛けている。生活はどうなる…
-
東京湾では48時間に地震7回も…アプリで助かる率を上げる
東京湾では、5月20日から22日にかけて48時間以内に、震度1以上の地震が7回続いている。揺れこそ小さいが、ほとんどが深さ20~40キロ程度だ。この表は過去10年間の東京湾を震源とした地震の回数だが…
-
仕事減イベント会社社長の信条「安易なリストラはしない」
コロナ禍の自粛モードの影響をモロに受けているのがイベント業界。 企業イベントや学園祭の運営などを手掛ける「グライド・ワン」(本社・練馬区大泉)もコロナ禍で仕事が激減している。大沼厚志社長は「…
-
テレワークは“3談”が肝…継続希望も効率UP3割を克服したい
良くも悪くも、新型コロナウイルスの感染拡大で、テレワークが普及した。東京都が今年4月に実施した調査によれば、その導入率は約63%。3月調査の2・6倍に急増している。日本生産性本部が今月に行った調査で…
-
五輪中止なら解体…幻のレガシーになりそうな競技施設巡り
国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が、東京五輪は「来年ムリなら中止」と言い出した。そうなると、オリンピック限定で建設された仮設の競技施設は一度も日の目を見ずに解体されてしまう。そこで「幻の…
-
緊急事態宣言解除でも電車が心配…3密回避のオトク通勤法
緊急事態宣言の解除はうれしいけど、ラッシュの電車に乗るのはちょっと怖い。首都圏より先に緊急事態宣言が解除されたエリアでは、通勤客の間でそんな声が聞こえてくる。密閉、密集、密接の3密を避けながら安全に…
-
自粛中の心得 配偶者を殴りたくなったら“その場を離れる”
新型コロナウイルスの予防対策による外出自粛で、世界的にDV被害が増えている。そんな中、タレントのボビー・オロゴン容疑者(本名・近田ボビー=54)が、妻への暴行の疑いで逮捕された。妻は報道陣に向けて、…
-
超人気店の味を自宅で 自粛期間限定テークアウトを楽しむ
数カ月前のように自由に食事できないストレスはあるが、こういう時期だからこそ、めったに利用できない人気店のメニューが限定で食べられる。 テレビ東京系「孤独のグルメSeason6」の最終回に登場…
-
4月の中古マンション成約率過去最悪 不動産買うならいつ?
政府の緊急事態宣言以降、不動産の取引が急減している。新築工事を中断するディベロッパーも相次いでおり、リーマン・ショックの不動産不況の再燃を危惧する声が高まっている。我々はいつ、どのタイミングで売り買…
-
レコーディング節酒のススメ 巣ごもり飲みを堅実に見直す
終電を気にしなくていいから、つい飲み過ぎちゃって……。新型コロナの余波で自粛が続く首都圏では、左党がオンライン飲み会でグラスを傾けている。家飲みで終電を逃す心配がないから、酒量が増えがちというわけだ…
-
行きつけ店を救う先払いサービスはお客側にも“おいしい”
先週、39県が緊急事態宣言の対象から外れた。東京や大阪も早ければ月内に解除される見込みだが、第2波、第3波の流行が起きる可能性はあり、飲食店やホテルなどは、まだまだ苦戦を強いられそうだ。そんな中、“…
-
なぜパチンコ業界だけが「名指しでお仕置き」されるのか?
新型コロナウイルス対策で人気沸騰の大阪府の吉村洋文知事(44)が、飲食店など休業要請の段階的な解除を決定した。百貨店や映画館のほかにも、床面積が1000平方メートル以下のパチンコ店も含まれる。もっと…
-
ドライブスルー八百屋にネット通販「感染フリー」買い物術
緊急事態宣言が続くエリアでは、窮屈な生活が続いている。混雑時に3密を避けるため、入場制限を設けるスーパーや小売店は珍しくない。そんな状況を逆手にとって、便利な販売方法を打ち出す店も相次いでいる。感染…
-
アーチェリー山本博氏が説く自粛中のメンタルトレーニング
緊急事態宣言からほぼ1カ月半になる。自粛疲れから、心に余裕のない人も増えてきた。「自粛警察」による誹謗中傷も問題になっているが、こんなときだからこそ“心の置き方”が重要だ。メンタル競技でもあるアーチ…