今どきクラブの正しい選び方
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ショートアイアンの引っかけミス解消にはグリップの太さを見直してみる
ドライバーの調子がいい日に限って、ショートアイアンがうまく打てない、引っかけのミスを連発し、スコアがまとまらない……。 ドライバーとショートアイアンとでは、クラブの長さが10インチ以上も違い…
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パターもロフトが大きくなるほど右へのミスが減る
あの1メートルのパットを入れておけば、パーで上がってベストスコアを更新できたのに……。 ゴルフはナイスショットを打つことも大事ですが、それ以上にグリーン上でのパッティングが大事です。どんなに…
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常識破りの「3レングス」アイアンはスイングがシンプルになってくる
野球やテニスと違って、ゴルフは数多くのクラブを使ってプレーしますが、主にグリーンを狙うクラブとして使うのがアイアンです。かつては3番アイアンからPWまで8本セットが主流でしたが、最近はロングアイアン…
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アプローチ下手はグースネックタイプのSWがおススメ
サンドウエッジ(SW)は、ゴルフクラブの中でもっともロフト角が大きくて、バンカーショットやグリーン回りのアプローチで使うためにデザインされています。 そして、ドライバーやアイアンと違ってSW…
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フェアウエーウッドのシャフト選びは軽量スチールという選択肢も大いにアリ
先の日本シニアオープンは、手嶋多一プロが後続に8打差をつけて通算19アンダーで初優勝。これで手嶋プロは史上4人目となる「日本オープン」と「日本シニアオープン」の2冠を達成しました。 決勝ラウ…
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ヘッド重量が同じでもシャフトとグリップが軽くなると振り心地は変わる
昔も今も、クラブの振り心地の指標として広く浸透しているのがバランスです。バランスは正確にはスイングウエートといい、アルファベットと数字の組み合わせで示され、例えばC8とD0を比べると、D0の方がヘッ…
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同じバランスでもシャフト重量が違えば振り心地も変わる
ゴルフクラブの性能、振り心地を見極めるポイントはいくつかありますが、ゴルファーの間で広く認知されているのがバランスです。 バランスは正確にはスイングウエートと言い、アルファベットと数字の組み…
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弾道調整式ドライバーはロフトを減らすとつかまりが悪くなる スライサーは要注意
ドライバーは数あるゴルフクラブの中でも、最も飛距離性能が求められるクラブです。メーカーもそれが分かっているから、新製品では飛距離性能がアップしたことをアピールしています。 最近の傾向はヘッド…
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ドライバーを2インチ長くするならヘッド重量は20g以上軽くすべし
ゴルフクラブの中で最も長いクラブはドライバーです。かつてパーシモンヘッド時代は43インチが標準的な長さでしたが、チタン製などヘッド素材の技術革新により、どんどん大型化でき、現在では45~45.5イン…
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新ドライバーが振り切れないと感じるならヘッドを軽くしてみる
数あるゴルフクラブの中で、もっとも進化が著しいのがドライバーです。ヘッドの大型化に加え、最近は調整機能が豊富になっているモデルが増えてきました。 調整機能には球の高さに影響を及ぼすロフト角調…
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ショートパットを打ちきれない人はヘッドが軽めのパターを
パターはドライバーやアイアンと比べてヘッド形状のバリエーションが豊富です。加えて、最近はフェースインサートやヘッドのカラーリング、グリップも多種多様にラインアップされています。 バリエーショ…
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クラブ本数を減らすセッティングはミスも減らせる
先週の国内男子ツアー「ミズノオープン」では、フィリピンのJ・パグンサンが日本ツアー初優勝を遂げましたが、にわかに注目を浴びているのが彼のプレースタイルです。 コロナ禍の処置として昨年9月から…
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アイアンはナイスショット時の飛距離がバラつくモデルに手を出さない方がいい
今やゴルフショップに行けばクラブを試打できるだけでなく、弾道計測も手軽に利用できます。 トラックマンやGC4、スカイトラックなどの計測器が完備されており、ドライバーもアイアンも飛距離をチェッ…
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風が強い日はスピン系よりディスタンス系ボールがオススメ
野球やテニスと違って、ゴルフはボールの種類がいくつもあります。ゴルフショップに行けば、選ぶのに苦労するほどの種類のボールが所狭しと並んでいますが、大別するとスピン系とディスタンス系とに分けられます。…
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ドライバーが振り遅れやすい人は5センチ短く握るといい
ゴルフは複数のクラブを使いますが、キャディーバッグに入っている14本の中でシャフトが一番長いのはドライバーであり、一番短いのがパターです。 ドライバーのシャフトが一番長いのは飛距離を出すため…
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ドライバーの弾道特性が簡単にわかるチェック法
ゴルフは14本以内のクラブを使ってプレーしますが、その中でもっとも飛距離性能が高いのがドライバーです。 飛距離を得るためにシャフトは14本の中でもっとも長く、やさしさを得るためにヘッド体積は…
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カチャカチャ式ドライバーの落とし穴 左へのミスか多いなら要注意
今どきのドライバーの多くはヘッドとシャフトが簡単に脱着できるカチャカチャ式で、シャフトやスリーブの差し向きを変えることで弾道調整ができます。 この弾道調整ですが、実際にやっていることはネック…
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ぶっ飛び系アイアンに注意!飛距離と引き換えに番手間のロフト差が不揃いに
ドライバー同様、アイアンにも飛距離を求める人が多いからでしょう。アイアンでも飛びを強くアピールするモデル、“ぶっ飛び系”が増えてきました。 7番アイアンで通常の5番アイアンぐらいの飛距離が出…
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シャフトは先端側が軟らかいほど球がつかまり、硬いほどつかまりづらい
このシャフトは球がつかまってドローが打ちやすい、こちらのシャフトは球のつかまりを抑えて左のミスが出づらい……。 シャフトの役割を評価するポイントはいくつかありますが、そのひとつに球のつかまり…
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SWの方向性が悪い人はリーディングエッジが真っすぐなタイプがいい
ゴルフクラブの中で、サンドウエッジ(SW)は遠くに飛ばすことは求められません。飛ばすことよりも高い球を打つこと、そしてスピンをかけて止めることが求められます。 SWはバンカーショットやグリー…