今どきクラブの正しい選び方
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防寒は手袋より手甲のほうが右手のフィーリングを損ねない
ゴルフは雪が積もっていなければ年間を通じてプレーが可能です。寒さでグリーンが凍ったりしているとプレーの条件は厳しくなりますが、攻略法を考えるのもゴルフの楽しみのひとつです。 さて、冬ゴルフは…
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バックライン入りグリップ フェースの向きをターゲットに合わせやすい
ゴルフクラブは、ヘッド、シャフト、グリップの3つのパーツで構成されていますが、今どきのドライバーはヘッドとシャフトを簡単に脱着できるタイプが主流です。 脱着できるタイプはカチャカチャ式と呼ば…
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トルク値が多いシャフトは直進性が高い弾道が打ちやすい
ドライバーやフェアウエーウッドに装着されるカーボンシャフトは多種多様で、重さ、硬さ、しなりの特性を選べます。 スチールシャフトに比べるとカーボンシャフトは素材自体の比重が軽いので、設計の自由…
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同じ硬さのシャフトもトルクが大きくなると軟らかく感じる
A社ドライバーのRシャフトとB社ドライバーのRシャフトとでは、どちらの方が硬い(軟らかい)のでしょうか? この手の質問をよく受けますが、確かにドライバー用のシャフトはメーカーによって硬さが異…
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カチャカチャ式ドライバーはロフト角で球のつかまりを調整
ショップに並ぶドライバーはヘッド体積460㏄が大半を占めていますが、これはルールによって最大の大きさが定められているからです。加えて、今どきのドライバーはヘッドとシャフトを脱着できるタイプが多いので…
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要注意! ぶっ飛び系アイアンは番手間の飛距離差が異なる
ドライバー同様、アイアンも飛距離を求めるアマチュアゴルファーが多いからでしょう。最近、新たなジャンルとして売れているのがぶっ飛び系アイアンです。 ぶっ飛び系アイアンの特徴は超ストロングロフト…
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ボールにも注目! 重さが変わると飛び方もガラッと変わる
昔も今も飛距離が出るドライバーは人気が高く、売れ行きも好調です。メーカーも飛びがセールスにつながることを知っているので、モデルチェンジのたびごとに、「さらなる飛び」をアピールしています。 飛…
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ここ一番での引っかけミス解消にはグリップ右側を少し太く
ゴルフプレーに欠かせないアイテムといえば、クラブとグローブ(手袋)とシューズです。 グローブとシューズに関しては、自分に合ったサイズを選べます。説明するまでもありませんが、サイズが合っていな…
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ユーティリティーが苦手…軽すぎなシャフト重量が原因
ユーティリティークラブはロングアイアンに取って代わるクラブとして登場し、フェアウエーウッドとアイアンの間の距離を打つためのクラブです。男性アマチュアゴルファーならば、160~200ヤードぐらいの距離…
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10年前よりドライバーシャフトが軟弱になっているワケ
ゴルフクラブは、ヘッド、シャフト、グリップの3つのパーツで構成されていますが、スイングをつくる上で影響が大きいのがシャフトです。 シャフトの重さ、シャフトの硬さが異なると、振り心地やタイミン…
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フェアウエーウッドは3Wよりも5Wの方がやさしく飛ばせる
昔も今も、ゴルフはルールで14本までクラブの使用が認められています。だからでしょう、多くのアマチュアゴルファーはキャディーバッグに迷うことなく14本のクラブを入れています。 ただし、14本の…
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グースネックに見えるドライバーの方が球のつかまりがいい
ゴルフクラブの新製品発売は春と秋に集中しており、今年も9月以降にメーカー各社から新作が出ます。国内メーカーはブリヂストン、プロギア、ヤマハ、米国メーカーではピンが新しいモデルを出してきます。 …
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SWはバウンス角が変われば「球の飛び方」が大きく違う
グリーン回りのバンカーショットや、アプローチショットで欠かせないのがサンドウエッジ(SW)です。そして、ゴルフクラブの中でもSWは使用範囲が多様なこともあって、さまざまなバリエーションがラインアップ…
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シャフトメーカーが同じでもフレックスが同じとは限らない
毎年この時期になると各ゴルフメーカーから新製品が出ます。今年は新型コロナウイルス感染拡大予防のため記者発表はありませんが、すでに国内メーカー数社は新作ドライバーをリリースし、私もいくつかのモデルを試…
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ロフトとバウンスだけ?ウエッジ選びはシャフト重量も大切
100ヤード以内のショット、そしてグリーン回りで手にするクラブがウエッジです。一般的にロフト角は48~52度がアプローチウエッジ(AW)で、54~58度がサンドウエッジ(SW)、58度以上がロブウエ…
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カチャカチャ式の弾道調整機能でフェースの向きが変わる
昔と違って今どきのドライバーの多くは、ヘッドとシャフトが接着固定ではなく、ねじ留めになっています。ねじを緩めることでヘッドを簡単に脱着できるカチャカチャ式が主流です。 さて、このカチャカチャ…
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カチャカチャ式ドライバーはシャフト先端が「くの字」形状
今どきのドライバーはヘッド体積460ccが当たり前になり、そしてヘッドとシャフトを簡単に脱着できるタイプが主流です。この脱着できるタイプのクラブはカチャカチャ式とも呼ばれています。 カチャカ…
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アイアン、ウエッジも…キャビティー構造の方が距離感安定
プレーで使えるゴルフクラブの本数はルールで14本以内と決まっていますが、その内訳は自由です。かつてはアイアンセットは3番からPWまで8本が多かったのですが、今は5番からPWまでの6本が標準セットにな…
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アイアン用シャフトは同重量でも素材によって大きな違いが
ゴルフクラブは年々進化を遂げていますが、アイアン用シャフトも昔と今とではかなり様子が異なっています。 かつては非力な人や女性は軽いカーボンシャフト、ある程度パワーがある人は重いスチールシャフ…
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スイートスポットの位置 フェース中央にあるとは限らない
ゴルフクラブの中でもドライバーは毎年のように新製品が登場し、「さらなる飛び」「さらなるやさしさ」を大々的にアピールしています。 さて、この新作ドライバーですが、どのモデルも新たな価値を加えて…