トランプvsイラン 狂気の泥仕合
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米兵3000人手配 米軍の対イラン戦準備は着々と進んでいる
安倍首相も河野防衛大臣も「イランをめぐる中東情勢は危機的状況を脱し、安定化している。自衛隊も安全な状況で情報収集に当たれる」と能天気な発言を繰り返している。トランプ大統領の立場も、イランの怒りも分か…
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政権交代へ…イランの反政府デモはCIAが仕掛けた破壊工作
今月8日にウクライナ国際航空機が撃墜されたことで、イラン国内で反政府デモが吹き荒れている。イランは昨年11月にもガソリンの高騰に抗議するデモが起き、1500人が死亡した。 ハメネイ師という最…
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撃墜されたウクライナ機はアメリカ軍用機の盾にされた?
イランの首都テヘランで発生したウクライナ国際航空機の撃墜事件。乗員、乗客176人全員が死亡した。 イラン政府は当初、「技術的な事故」と主張していたが、事件発生後3日目の1月11日、イラン軍が…
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仲介役のはずが…ポンペオ米国務長官に無視された安倍首相
トランプ大統領がイランとの核合意を一方的に破棄して強硬姿勢を見せたため、ヨーロッパ各国はアメリカと一線を画す対応を取り始めている。人の言うことを聞かず「トランプ・ワールドには3種類の人間しかいない」…
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医師が警鐘 義父を追い出したトランプの精神状態に赤信号
今回のイランに対する攻撃や経済制裁に関する、トランプ大統領の一連の発言に対して、アメリカの医療関係者、とくに精神障害を専門とする医師たちは危機感を強めている。アメリカ議会に対して「早急な精神鑑定を行…
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ソレイマニ司令官は米国の軍事ビジネスのために殺された
イランの国民的英雄・ソレイマニ司令官は1957年3月11日生まれ。貧しい農家の出身である。父親は借金を重ね農業を営んでいたが、借金の返済が追い付かず、破綻。ソレイマニ氏は家計を助けるため13歳から建…
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ビジネスマン時代にトラブル 敵対の原因はトランプの私怨
トランプ大統領の“イラン嫌い”は、筋金入りだ。なにしろ大統領に就任する前からイランを攻撃している。 2012年の時点で、「イランをぶっ壊し、石器時代に逆戻りさせる」と発言し、2015年には「…