ポストコロナのイチ押し株
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製造ラインで活躍 真空発生器のパイオニア「妙徳」に注目
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するためにも、非接触がキーワードとなっている。製造現場でもロボットを導入する企業が増えた。 こうしたロボットと深く関わる妙徳(6265)に注目したい。この会…
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「ダイケン」宅配ボックスの需要拡大 コロナ禍で業績好調
インターネット通販の拡大に伴い宅配便の物流量が増えている。コロナ禍で巣ごもり需要も急増。感染防止や、再配達を減らす意味でも宅配便の受け取り方が変わり始めた。 コロナ以降、宅配ボックスの設置ニ…
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PCR検査キットに世界が注目 存在感増す「タカラバイオ」
政府は1日から、全世界を対象とした外国人の新規入国を再開。日本に3カ月以上滞在する人が対象で、ホテルでの2週間待機など条件がつく。新型コロナウイルスの感染拡大、空港での検査体制を踏まえ、最大で1日1…
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お天気アプリ「ウェザーニューズ」重要度を増す気象情報
突然の豪雨が東京・神田の古本街を襲った。その少し前、店頭に並べてあった古本をしまい込む店主がいた。ピンポイントの天気予報で、数分後のゲリラ豪雨を知ったようだ。 ウェザーニューズ(4825)は…
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新型コロナの抗原検査で脚光「HUグループ」業績好転に期待
新型コロナウイルスの感染者数は減少傾向が伝えられるものの、再び増加に転じる危険性は捨てきれない。 経済活動を活発化させるためにも、検査体制の強化、迅速化は大切だ。主流のPCR法は、ウイルスの…
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「いであ」環境調査が得意な技術集団 モーリシャスに派遣
モーリシャス沖で大型貨物船が座礁し、重油が大量に流出してから1カ月以上が過ぎた。生態系に与える影響は未知数だが、環境省は日本から専門家を派遣している。そのひとりがサンゴ礁生態学の専門家で、いであ(9…
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「ライオン」ハミガキの国内シェア3割 新ブランドも好調
新型コロナウイルスの感染予防に「手洗い・うがい」は欠かせない。緊急事態宣言が出された4月ごろはハンドソープが店頭から消えたほどだ。ライオン(4912)の「キレイキレイ」も手に入れるのが大変だった。 …
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「日本セラミック」赤外線センサーの国内シェアは9割
コロナ禍でタッチレスがもてはやされている。トイレ空間もそうだ。個室に入ると照明がパッとつき、便座の蓋が開く。座り込んで考え事をしていると、突然、照明が消え、真っ暗になり慌てることも……。 タ…
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上振れの期待「電気興業」5G時代の基地局アンテナに強み
米中の覇権争いは激しさを増すばかりだ。今月中旬、米政府はファーウェイなど中国ハイテク5社を政府調達から排除する新規制に踏み切った。 米中は、次世代通信システム「5G」を巡る攻防も繰り広げてい…
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「日本アビオニクス」赤外線サーモグラフィーカメラが活躍
新型コロナウイルス感染の第2波は拡大を続けるばかりだ。 盆休み中に、ショッピングセンターやイベント会場へ足を運ぶ人は増えそうだが、そこで大活躍しているのが来場者の体温を測定する機器。入り口付…
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半導体シリコンウエハー「SUMCO」に注目 リモートを支える
世界経済は新型コロナウイルスで疲弊している。米中の対立は貿易だけでなく軍事面にもおよび、激しさが増してきた。ポストコロナの社会は、職場、教育や医療の現場でリモートが定着。新たなビジネスチャンスも生ま…