中村敦夫 末世を生きる辻説法
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コロナ禍を悲観するのは時期尚早 もっと危ないものとは…
地球史の中で生物が絶滅した時期が、5回あるという。原因は氷河期、巨大隕石との衝突などいろいろある。 人間の祖は、最後に再生した生物に紛れ込み、命を獲得した。水生動物から類人猿まで進化と分化を…
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大国主義の悪夢 安倍首相はトンチンカンなナルシシストだった
振り返れば、7年8カ月のハッタリと虚偽の山脈が見えるだけ。風に舞う空手形には、大言壮語と、己をたたえる美辞麗句だけ。日本国首相は、トンチンカンなナルシシストだった。 「経済」に強いと言うが、株…
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金髪薄毛が“シンゾーは脅かせばどうにでもなる”とウインク
長期政権を維持したいなら、米国政府の要求をがぶのみするのがコツだそうだ。 1位の安倍は、在位2799日以上だ。佐藤2798日。吉田2248日。小泉1980日。中曽根1806日。こうして並べて…
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政治主導は猿回し 官邸という檻に入れられた経産省の6人組
多くの人々が、日本は民主主義国家だと誤解している。確かに憲法だけは、他国に抜きんでた民主主義だが、内閣が勝手にねじ曲げてしまうのだから、猫に小判だ。 欧米モデルの近代民主主義国家の証しは、市…
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小池の「特別な夏」にイソジン吉村…“瞬発芸”を乱発するな
ワンフレーズ・ポリティクスを流行させたのは、小泉純一郎元首相だ。世の中が混乱してくると、庶民はややこしい議論を避け、単純なスローガンを求めるようになる。注目されるには物議をかもすことだ。 小…
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コロナ議論最大の過ち 命と商売は同じ土俵で比較できない
人間は、言葉を使って問題を整理し、ふさわしい答えを出す。言葉はまことに便利なものだが、使い方を間違えると、社会はとんでもない方向へ動きだす。 コロナ騒動で起きている議論の最大の過ちは、「感染…