奇妙?単純? 韓流の方程式
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美容は医療を超えられない? シミ取りレーザーで見たこともないほど顔が膨れ上がり…
以前、韓国人から顔のシミを指摘され、一念発起してシミ取りをしたと書いたことがある。当時、私の顔はシミだらけで、韓国人から「シミをつけて歩くのは、鼻クソをつけて歩くのと一緒だ」と言われたのだ。 …
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日本人と韓国人は肉の好みが違う? 韓国肉食女子が絶賛した“水原カルビ”のお味
日本の焼き肉店で食事すると、その肉質の良さに衝撃を受けることがある。高級店はもちろん、リーズナブルな店でもおいしい焼き肉を楽しめる。よく韓国のおいしい焼き肉店を聞かれるが、現地でポピュラーなのはサム…
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玉の輿も逆玉も末路はバッドエンド…韓国“身分違いの結婚”の高すぎるハードル
かつて韓国ドラマでよく描かれていた身分違いの恋。物語の中の2人は葛藤の末に結ばれてハッピーエンドを迎えるものだが、現実はそう簡単にはいかないようだ。 ■「金のスプーン」と「泥のスプーン」は幸せ…
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入国規制が緩和された韓国ソウルの今…目立つのは日本人より欧米人、雑踏事故後もデモは“密”
今月1日から韓国への入国規制が大幅に緩和された。日本人のビザなし入国を再開し、出入国の際のPCR検査も不要。それでも以前のような気楽さはない。事前にネットで「K-ETA」(大韓民国電子旅行許可)を申…
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韓国一の高層ビル周辺でも発生! 「地価下落」より怖い「地盤沈下」
不動産価格が異常に高騰していた韓国だが、ここにきて下落傾向にある。景気悪化や金利引き上げに対する懸念が要因だ。とはいえ、5000万~6000万円のマンションが1億円と相場は2倍に値上がりしてきたのだ…
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尹政権を直撃!「梨泰院の雑踏事故」は2014年の「セウォル号沈没事故」を彷彿とさせる
韓国・ソウルの「梨泰院」(イテウォン)で起きた雑踏事故から1週間が過ぎようとしている。ソウルのド真ん中で起きた大惨事は人々に衝撃を与え、怒りの矛先は尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に向かっている。 …
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体重100キロ! 異色の韓流スター“マブリー”はハリウッドでも着々と地歩を固める
韓国映画界で活躍する“マブリー”の結婚が日本でも大きく報道された。“マブリー”とは今年51歳になる肉体派俳優マ・ドンソクのこと。こわもてで体重も100キロはあるが、韓国の女性たちからは「マ・ドンソク…
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元検事総長の尹錫悦大統領が「警察局」新設 韓国国民そっちのけで警察vs政権が激化
2008年版の「このミステリーがすごい!」で1位に選ばれた佐々木譲の小説「警官の血」が韓国で映画化され、今月28日から日本でも公開される。 1人の警官の死をきっかけに、あるエース刑事に黒幕の…
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元カレ洗脳スキャンダルから1年半…“サイコ女優”ソ・イェジはキャラ変で復活なるか?
今年の韓国芸能界は、ワケあって活動を自粛していた俳優たちが続々と復帰を果たしている。自粛の理由はさまざまだが、去年、韓国芸能界に吹き荒れた“学暴Me Too(学生時代のイジメ告発)”やスキャンダルが…
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BLACKPINK・ジェニーの熱愛報道 苦慮する事務所はファンに忖度
韓国の人気女性グループ「BLACKPINK」のジェニーの所属事務所「YGエンターテインメント」が先日、ネット上に流出しているプライベートな写真をめぐり、正式に警察に捜査を依頼したことを明らかにした。…
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デジタル化が進む韓国の詐欺事情 被害額700億円を突破した「ボイスフィッシング」の手口
あの手この手で、いつまでもなくならない特殊詐欺被害。韓国でも被害者が急増しており、2020年の被害額は日本円で700億円を突破したという。一概には比べられないが、この年の日本の被害額285億円よりも…
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是枝監督もハマったドラマ「私のおじさん」放送後に評価が一変したワケ
スキャンダルの渦中にある俳優の香川照之が、出演予定だったTBS系ドラマ日曜劇場「アトムの童(こ)」を降板した。 ドラマの降板劇は韓国では珍しくない。撮影前であれば、スケジュールの都合や体調不…
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是枝監督もハマった?「私のおじさん」は中高年男性の心に突き刺さるヒューマンドラマ
是枝裕和監督の映画「ベイビー・ブローカー」が、アカデミー賞の前哨戦といわれるテルライド映画祭に公式招待された。カンヌ国際映画祭ではソン・ガンホが最優秀男優賞に輝いたが、赤ん坊の母親役を演じたイ・ジウ…
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韓国映画は中高年世代が牽引 世界で評価される理由と日本映画に足りない視点
今月9日から日本でも公開される韓国映画「人質 韓国トップスター誘拐事件」。劇中で誘拐事件の人質となるトップスターは、主演のファン・ジョンミン(52)本人だ。本人役で被害者を演じるという前代未聞の“リ…
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竹島問題で慣れっこになってきた韓国側の上陸と日本側の抗議…本音は議論を避けたい?
竹島沖で韓国船による海洋調査が行われ、外務省が韓国側に抗議した。しかし今では特に驚きはなく「またか」という感じである。 竹島は韓国名で「独島(トクト)」。以前、韓国人男性と韓国人の“独島愛”…
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韓国の繁華街から活気が消えた…アフターコロナの現地旅行に漂う「これじゃない」感
コロナ禍前、韓国といえば近くて気軽に行ける海外旅行先だった。ところが2020年3月以降、ビザ免除措置が停止に。観光客の受け入れを再開した今年6月以降もビザが必要となった。この“8月限定”とはいえ、減…
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尹錫悦政権は女性を敵に回しレームダック化…注目は8.15「光復節」での演説
韓国史上まれに見る大接戦だった大統領選。それは“男と女の戦争”のようにも見えた。 自らを“フェミニスト大統領”と呼んでいた文在寅(ムン・ジェイン)前大統領は女性からの支持が高かった。ところが…
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韓国で薄れてきた“東西対立”の感情…革新の地盤で保守の支持率が3割超に
今月12日に公開予定の韓国映画「キングメーカー 大統領を作った男」を見ると、「勝てば天国、負ければ地獄」といわれる韓国の大統領選は、正攻法で勝てそうにないことがわかる。むしろ、ダーティーな奇策のほう…
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ミュージカル「ミス・サイゴン」で頭をよぎる ベトナム戦争での虐殺と慰安婦問題
今月、帝国劇場でミュージカル「ミス・サイゴン」が開幕する。“世界4大ミュージカル”のひとつといわれ、日本での初演は1992年。当時、まだアイドルだった本田美奈子.さん(享年38)が初代ヒロインを務め…
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韓国で夏のスタミナ食は頭の痛い問題…繰り返される「動物愛護」と「食文化」の対立
土用の丑の日がやってくる。韓国でも夏に滋養強壮食を食べる習慣があるが、ウナギではなく参鶏湯を食べてスタミナをつける。そして今も補身湯を食べる文化が残っている。いわゆる“犬鍋”のことで、こっちが聞いて…