奇妙?単純? 韓流の方程式
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韓国で当たり前の劇中“間接広告”中国企業のビビンバで炎上
韓国ドラマを見ていると突拍子もないシーンを目にすることがある。例えば、事件を追う女性刑事が張り込み中にピンク色のスティックを顔に塗るのだ。一緒に張り込む男性刑事が「一体なにをしているんですか?」と聞…
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「国の恥」ダブル市長選で惨敗した文政権への風当たり
今月7日に韓国で行われたソウル市長選と釜山市長選は、韓国人にとって「国の恥」でしかなかった。韓国メディアは“次期大統領選挙の前哨戦”と報じ、不動産価格の高騰が大きな問題となっていることから“不動産選…
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名前が気に入らなければ まるで「整形」のように改名申請
今月9日に日本で公開される韓国アクション映画「ザ・バッド・ガイズ」。2014年に韓国で放送されたドラマをモチーフに製作され、457万人を動員する大ヒットとなった。映画にはあの“豊臣秀吉”の名前まで登…
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「表現の自由」が通用しない時代 大作ドラマ2回で打ち切り
テレビ朝日系の番組「報道ステーション」のウェブCMが「ジェンダー平等」と言いながら“女性蔑視”と批判され、公開から2日で削除された。今週は木村拓哉と工藤静香の愛娘でモデルのKoki,が出演した高級ブ…
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公共機関職員の不動産投機発覚で文大統領は泣きっ面に蜂
韓国の不動産バブルがとんでもない問題を引き起こしている。文在寅政権発足以降、不動産対策の度重なる失敗でソウルの住宅価格は天井知らず。日本円にして6000万円だったマンションが3年で1億円を突破するこ…
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今年も米アカデミー賞を席巻?米国移住者描いた作品に注目
韓国といえば反日のイメージが強い。2019年にも、日本の輸出規制強化に抗議するデモや集会が開かれた。もっとも規模でいえば、過去の反米デモの方がはるかに大きい。02年は米軍の装甲車にひかれて亡くなった…
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音楽、映画、ドラマに続き韓国で“ウェブ漫画”市場も急成長
今年1月に韓国でも「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が公開され、観客動員数はついに105万人を記録。リピーターも多いというが、新型コロナウイルスが収束していないにもかかわらず、これは異例ともいえる数字…
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芸能界にも飛び火した「#学暴Me Too」問題 ユンソナも謝罪
韓国の「#学暴Me Too」が止まらない。学生時代に受けたいじめ行為“学校暴力”について被害者がネット上で告発。女子バレーボール代表選手のいじめが発覚してから、“暴Too”騒動は大きくなるばかりだ。…
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コロナ禍で増える整形美人「シミは鼻糞つけてるのと同じ」
数年前、韓国人女性から顔のシミを指摘され「シミをつけて歩くのは、鼻クソをつけて歩くのと同じだ」と言われたことがある。ショックを受けた私は一念発起して皮膚科に通い、シミを除去した。それぐらい韓国人は美…
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鬼滅の刃がヒット 日本名がそのまま使われた「キサラギ」
日韓関係は相変わらず冷え込んでいるが、エンタメ業界の関係は良好だ。互いの作品をリスペクトし、受け入れている。 現在放送中の「知ってるワイフ」(フジテレビ系)は韓国ドラマのリメークだ。浅草九劇…
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韓国で薄れる儒教精神と男尊女卑 男女平等でも日本を抜く
韓国では旧正月の連休が始まった。例年であれば実家で親族に挨拶し、祭祀(チェサ)という伝統的な儀式が行われる。だが、今はコロナ禍。旧正月の連休中も「特別防疫期間」とされ、5人以上の私的な集まりは禁止さ…
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韓国映画の世界躍進を支えた金大中大統領と香港の中国返還
1年前の今頃、韓国は期待と興奮に包まれていた。ポン・ジュノ監督の映画「パラサイト 半地下の家族」が米アカデミー賞で作品賞を受賞するのではないか――多くの国民がテレビ中継で授賞式を見守った。ご存じのよ…
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4カ月で休業したケースも…思惑外れたソウルの日系ホテル
新型コロナウイルスが日本や韓国で感染拡大してから1年が過ぎた。韓国では、旅行業最大手「ハナツアー」の多くの社員が4カ月にわたって無給休職となっている。今月には「本社ビルを売却」とも報じられた。旅行会…
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安価で身を売る“バッカスおばさん”に見る「高齢者の貧困」
人間の性欲は何歳まで続くのだろうか? 韓国の高齢者を見ていて考えたことがある。おそらく日本よりも韓国の老人のほうが性欲が強いのではないか。実際、韓国のシルバー世代はセックスに対する関心が高いと聞いた…
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韓国大統領の末路「KCIA南山の部長たち」が描く朴正熙暗殺
良くも悪くも、韓国という国はドラマチックだ。任期を終えた大統領は、まるで既定路線のように逮捕されたり、自殺したりと、穏やかな人生を送れずにいる。今も朴槿恵前大統領と李明博元大統領が収監中だが、韓国で…
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「愛の不時着」カップルは不動産所有 資産運用で安定収入
日本でも話題となった韓国ドラマ「愛の不時着」で主演したヒョンビンとソン・イェジンの熱愛が報じられた。以前から映画でも共演し、熱愛が噂されていた2人だ。韓国ではさほど大きな驚きはなく、既成事実のように…
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遠慮のない記者に辛口視聴者 容赦なく批判される俳優たち
今年は韓国ドラマ「愛の不時着」が日本で大きな話題となった。どんなに脚本が良くとも、キャストの演技力なくして視聴者を感動させることはできない。特に韓国は視聴者の目が厳しく、ドラマ終了後はネット上で容赦…
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鬼才キム・ギドク監督は韓国で嫌われラトビアで亡くなった
今月11日、韓国映画界の“鬼才”“異端児”といわれたキム・ギドク監督が新型コロナウイルスに感染し亡くなった。享年59。ラトビア共和国で亡くなったという。現地では「監督が永住を希望していた」と報道され…
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文政権は「オナラをしておいて腹を立てる」のことわざ通り
日本と韓国の今の政治情勢は似ている。与党がどれだけ国民を失望させても野党には期待できない。やりたい放題の与党に国民の怒りも限界に達している。 今週、菅内閣の支持率が急降下したが、韓国も文在寅…
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イ・ビョンホンは未遂でセーフ「姦通罪」廃止も不倫は厳禁
元衆院議員で実業家・タレントの宮崎謙介がテレビ番組で不倫報道を謝罪した。“多目的トイレ不倫”の「アンジャッシュ」渡部建も年末にテレビ復帰が噂されている。不倫が原因で離婚した東出昌大もすでに芸能活動を…