大混乱必至 11.3米大統領選直前リポート
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<5>もし僅差で負けたら…トランプが強行する3つのシナリオ
連載の最終回ではトランプ大統領が「負けた」ところから書き進めたい。米国時間11月3日、投開票日の夜になっても郵便投票の開票作業は終わらず、決着はついていないはずだ。だが早晩、民主党バイデン氏が当選に…
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<4>トランプ勝利当てた大学教授「今年はバイデンが勝つ」
バイデン勝利――。 米大統領選の結果を予測する政治分析サイトや政治学者の間で今、統一見解と言えるほどまとまりつつある結末である。 筆者は過去1カ月間、9団体と2個人の選挙結果予測に注…
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<3>CMはバイデン8万本vsトランプ3万本 資金力勝負はいかに
投票日(11月3日)まで2週間を切った。トランプ・バイデン両氏は激戦州を飛び回って「最後のお願い」に多忙な日々を送る。日本のメディアも両氏の遊説を紹介しているが、実は残り2週間の時点で、勝負はすでに…
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<2>世論団体9つがバイデン当選を予測 圧勝の鍵は白人女性
「大方の予想では、今年の大統領選は接戦になるとのことですが、トランプ大統領の行状の悪さを眺めると、(バイデン氏が)大差をつけると思います」 弁護士で政治評論家のジェニファー・ルービン氏は、バイ…
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<1>トランプ大統領は弱気も…“追い風”の不気味なデータ
米大統領選挙の投開票日(11月3日)まで2週間ほどになった。戦後、再選に失敗した大統領は2人(カーター、ブッシュ父)しかおらず、現職大統領は本来有利なはずだが、トランプ大統領は苦戦を強いられている。…