「人は聞き方が9割」のポイント
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人々が求めるのは“今の不安の解消”…聞き上手が増えると「優しい世の中」になる
累計105万部を記録した大ベストセラー「人は話し方が9割」(すばる舎)。永松さんは「2019年の発売後、コロナ禍によるステイホームなどの影響でコミュニケーションの機会が減少しました。それに伴い、実は…
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若い部下からは「内容ではなく、感情を聞く」が鉄則 会議では“ご法度事項”が3つある
「上の立場の人ほど孤独になりやすい」 永松さんは、そう警鐘を鳴らす。 「年長者や上司は、『自分がやってきたことを次の世代に伝えたい』という“自己複製欲求”というものを抱きがちです。年下や…
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一緒に笑うという意識を…モテる人がやっている「リアクション」
「また会いたい」──。そんなふうに思ってもらえる恋愛面における聞き方のコツはあるのだろうか? 永松さんは、「話を聞く人はモテます」とほほ笑みながら説明する。 「あるテレビ番組でコミュニケーション…
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「嫌いな人」と話をする状況に…疲れるのは合わせようとするから
もしも、自分が苦手な人、嫌いな人と話をしなければいけない状況になったら、どう対応すればいいのか? 永松さんは「大前提として嫌いなら話さなくていいんです」といたずらっぽく笑うが、「就労状況によ…
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会話における“三種の神器”<食べ物><出身地><ペット>
ビジネスシーンにおいて、初対面の人とコミュニケーションを取るとき──。永松さんは「自分が用意した資料を積極的に使ってください」と教える。 「お互い空手の状況と違って、ビジネスシーンで人と会う場…
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真顔は相手に不安感を…「嫌われない聞き方は表情にあり」
「読者の方にリアリティーを持っていただけるように、『人は聞き方が9割』を書き上げました」 こう永松さんは明かす。 「家族と話すときに緊張したり、気負ったりしないのは、話すこと、聞くことに…
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実は話すよりも聞く方が重要「聞くことはメリットしかない」
累計100万部を突破した大ベストセラー「人は話し方が9割」(すばる舎)。その著者である永松茂久さんの最新作「人は聞き方が9割」(同)は聞くことが何よりも雄弁であると気付かせてくれる。人見知りでも聞き…