【プレミアム会員限定】オンライン講座 近藤大介
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近藤大介(第35回)「激動!中国と東アジア」
まもなく開かれる日中首脳会談。石破首相は14,15日にリマでAPECに参加。その後ブラジルで開かれるG20で首脳外交を展開する。ここに習近平国家主席も参加するので、どこかのタイミングで会うことにな…
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近藤大介(第34回)「激動!中国と東アジア」
石破新政権がスタートしたが、いきなり、アジア版NATOで不信を買い、日米地位協定の見直しでは米国に相手にされず、持論を封印し始めている。そこで、各国の石破評価を近藤大介氏が分析した。米国はハリス、…
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近藤大介(第33回)「激動!中国と東アジア」
中国は今月7日まで国慶節の大型連休だった。しかし、日本でも爆買いが見られなくなったように中国の不景気は深刻だ。あらゆる経済指標がマイナスで、プラスになっている指標は売れ残り不動産くらいだ。そこで、…
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近藤大介(第32回)「激動!中国と東アジア」
自民党の総裁候補が出そろった。9人の乱立となったが、それでは中国は、この争いをどう見ているのか。誰がいいと思っているのか。近藤さんは候補者に星をつけた。中国が望んでいる候補者は3つ星。出来たらやめ…
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近藤大介(第31回)「激動!中国と東アジア」
日本時間の9月11日午前に行われたトランプ、ハリスのTV討論会。近藤さんは冒頭から驚いたという。いきなり、ハリスが握手を求めたからだ。それに対して、一瞬、固まってしまったトランプ。対立ではなく、全…
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近藤大介(第30回)「激動!中国と東アジア」
トランプ前大統領が銃撃されてから、米国大統領選は急展開している。一時は「確トラ」などと言われていたのに、バイデン大統領が撤退を表明し、ハリス副大統領が候補者としての地位を確立すると、瞬く間に資金も…
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近藤大介(第29回)「激動!中国と東アジア」
パリ五輪たけなわだが、近藤大介氏は外交オリンピックがあるとすれば、韓国の尹錫悦大統領に金メダルを上げたいという。これまで日韓には9つの大問題が横たわっていたのに、就任から2年で8つを解決したからだ…
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近藤大介(第28回)「激動!中国と東アジア」
岸田外交で注目された日中韓首脳会談。4年半ぶりの開催だったが、その歴史的経緯を振り返り、今回の首脳会談を評価する。注目されたのは3首脳会談の前日に行われた日韓、日中首脳会談だ。日韓関係はいまや、良…
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近藤大介(第27回)「激動!中国と東アジア」
5月20日に誕生した台湾の頼清徳新総統。同じ民主進歩党でもやや穏健だった蔡英文前総統と比較して、就任演説は極めて過激だった。さっそく、中国は王毅外相までが口汚く、非難の声明を出したほどだ。中国にと…
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近藤大介(第26回)「激動!中国と東アジア」
今月10日、韓国で総選挙が行われた。韓国は大統領制で、大統領の任期は5年で再選はなし。国会議員は4年任期で日本のように解散はない。その結果、尹大統領の与党「国民の力」は114議席から108議席に減…
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近藤大介(第25回)「激動!中国と東アジア」
今月8日から14日、岸田首相は国賓待遇で訪米した。そこで自衛隊と米軍の指揮統制の連携など、一体化を進めてきたことが国会で野党の追及を受けている。近藤氏が問題視するのは、ここで話し合われたことすべて…
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近藤大介(第24回)「激動!中国と東アジア」
中国経済が回復するのかは、バブル株価に沸く日本の投資家にも関心事だ。中国経済の苦境の結果、マネーが日本市場に流れた面が大きいからだ。そこで、全人代で行われた経済関係5大臣の記者会見を詳報、中国経済…
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近藤大介(第23回)「激動!中国と東アジア」
3月11日に開かれた中国の全国人民代表大会は何から何まで異様だった。会期が短縮され、昨年、大評判だった李強首相の会見が中止となった。締め付け強化の法律が制定され、中国の習近平総書記への忠誠を誓いあ…
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近藤大介(第22回)「激動!中国と東アジア」
トランプ前大統領が予備選で6連勝と勢いづいている。そこで、世界では「もしトラ」「まじトラ」なる流行語ができている。もしトランプがふたたび大統領になったら? まじでそうなるんじゃないか? という懸念…
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近藤大介(第21回)「激動!中国と東アジア」
ウクライナ、パレスチナでの戦争は終戦の見通しが立たないが、新たな有事の懸念が高まっている。日本に関係するのは4つだ。台湾有事、尖閣有事、フィリピンのセカンド・トーマス礁有事。そこにもうひとつ、今月…
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近藤大介(第20回)「激動!中国と東アジア」
中国の経済に世界中から注目が集まっている。中国経済の暗雲が投資マネーを引き上げさせ、日本の株価を押し上げているという見方もあるほどだ。そんな中、今月16日、ダボス会議に李強首相が出てきた「中国経済…
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近藤大介(第19回)「激動!中国と東アジア」
選挙イヤーと言われる2024年。口火を切ったのは1月13日に投開票された台湾総統選だ。与党・民進党の頼清徳氏が勝ったが、現地取材した近藤氏によると、驚いたのは副総統候補だった蕭美琴(しょうびきん)…
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近藤大介(第18回)「激動!中国と東アジア」
2024年1月13日に投開票される台湾総統選挙。これまでは親中か反中かが選挙の争点だったが今回は三つ巴の争いになっている。この選挙結果が台湾の緊張に大きく関係し、日本にも重大な影響を及ぼすのは間違…
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近藤大介(第17回)「激動!中国と東アジア」
三菱自動車が撤退を発表した中国市場。実際、日本勢はボロボロだ。中国における新車販売台数の国別シェアは中国が55・6%で対前年比で20%以上伸ばしているのに対し、日本車のシェアは14・8%で、17%…
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近藤大介(第16回)「激動!中国と東アジア」
今日中関係はどうなっているのか。韓国との関係は過去最高になっていて、訪日客も激増しているが、中国からの観光客は沈んだままだ。福島第一原発からの処理水に対する禁輸措置も解ける見込みはまったくない。そ…