近藤大介(第36回)「激動!中国と東アジア」
光州事件の記憶が生々しい韓国の国民も政治家も、これまで「戒厳令」など考えたこともなかった。「絶対にやってはいけない」忌まわしい過去として、記憶に染みついていたからだ。それなのに暴挙を強行した尹大統領。野党議員は国会に集結し、ガラス窓を破って国会に入り、戒厳を解除したが、…
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