中高年にとっての虫歯
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重要なのはフッ素配合の歯磨き剤 研磨剤入りは要注意
日本人は80歳までに28本あるうち半数以上の歯を失う。歯周病と並んでその大きな原因といわれるのが虫歯である。 中高年は虫歯から身を守るにはどうしたらいいのか? 自由診療歯科医師で「八…
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高血圧、花粉症、うつ病… 持病のクスリが虫歯を招く
男性の体の老化の順番は、俗に「ハ・マラ・メ」という。マラ(下半身)が先かメ(目)が先かは議論が分かれるところだが、ハ(歯)の喪失が老化の始まりであることは間違いない。実際、厚労省の「平成28年歯科疾…
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唾液の質・量が変わる 歯を失う人の転機は「50歳」から
厚労省の「平成28年歯科疾患実態調査」によると、歯を失う人の割合は30歳以降、5歳ごとに10%ずつアップするが、50歳からはその割合が20%と大きくなる。 一方、虫歯治療をした人の中で、両側…
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子供との違い 中高年の虫歯は気づきにくいのに進行が早い
「歯を失う原因は歯周病」――。 そう信じ込んでいる人は大勢いるが、中高年の虫歯を侮ってはいけない。虫歯で歯を失う人は全体の4割以上に上るといわれる。子供と中高年の虫歯は何が違うのか? …