元「おニャン子」宮野久美子さんは愛知で結婚式司会者に転身

公開日: 更新日:

 80年代半ば、中高生に大人気だったフジテレビのバラエティー番組「夕やけニャンニャン」。本日登場の宮野久美子さん(43)は「おニャン子クラブ」の妹分、中学生ユニット「おニャン子クラブB組」から正式メンバーに昇格して評判になった。解散から28年、今どうしているのか。

「お待ちしてました。どうぞ、こちらのソファにお座り下さい」

 愛知県豊橋市。JR豊橋駅西口からクルマで3分、結婚式場「ベルアンジュール」を訪ねると、笑顔の宮野さんがいた。案内されたのはシックなインテリアに囲まれた披露宴会場のウエーティングスペースだ。

「今はこちらでの結婚式の司会をメーンに、東海地区でタレント活動をしてるんです。新郎新婦お2人の門出を祝うお席はみなさん、笑顔また笑顔じゃないですか。そんな中でお仕事してるとワタシもハッピーな気持ちになって、毎日、楽しくお仕事させていただいてます」

 やや栗色のショートカット。クリクリした瞳は、とても43歳には見えない。

「ウチの式場は約1100坪の敷地に白亜のチャペルと邸宅型式場、それにプール付きガーデンを備えていて、1日に2組しかお引き受けしません。だから、時間に追われず、ゆったりとしたスペースを貸し切りにできるのが魅力。それにJR豊橋駅から近いのも好評ですね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俳優・山口馬木也さん「藤田まことさんは『飲め、飲め』と息子のようにかわいがってくれた」

  2. 2

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  3. 3

    テレ朝ナスD“経費横領&パワハラ処分”に「見せしめ」の声も…家族団らん投稿の美人料理家妻に同情集まる

  4. 4

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  5. 5

    東原亜希の“黒帯バスローブ密会”乗り越えた「許す力」は佐々木希以上? 経済的自立も目指す強心臓とたくましさ

  1. 6

    料理研究家の森崎友紀 “本業”専念も恋愛は「年も年なので」

  2. 7

    兵庫県パワハラ知事に残った選択肢は「議会解散」のみ…多数派工作で延命図るか?味方は“情報漏洩3人組”のみ

  3. 8

    あす旧統一教会に解散命令か? N国党に急接近の不気味、タダでは転ばない悪あがき

  4. 9

    巨人の“アキレス腱”は絶対的セットアッパーが使えないこと…新助っ人キャベッジで外国人枠「満員」

  5. 10

    佐々木希が「芸能人格付けチェック」で"地雷キャラ"といじられ…夫・渡部建を捨てないもう1つの理由