きたろうが語る 「夕焼け酒場」撮影秘話と大衆酒場の魅力

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き「酒場で一回クッションをおいてね。僕も女房が入ってこないように、部屋に鍵をかけて飲むかな(笑い)。月2~3回は外で飲むけど、それ以外は実は部屋酒が多いね。好きなつまみはチーズとか醤油でといた納豆とか、コンビニで買ってきたコロッケが好き。女房も料理うまいんだよ、と、一応言っておかないと(笑い)。僕は日本酒、ウイスキー、何でも飲むけど、酔ったときはだらしないよ。意外と番組では見せないけど。女の人がいると触りたくなっちゃうし(笑い)。もちろん『合意』のうえでね。でも今は、昔みたいにダメな酔っぱらいがいなくなったね。今の人は自制しちゃうから」

西「『大衆酒場なんて嫌い』と言われると悲しくなりますね」

き「酒場は愛すべき日本の文化で、絶対に残さないといけないものだと思う」

西「まずは行って、良さを知ってほしいですね」

き「酒場とは文化。これいい言葉でしょう」

西「客観的で多面性もあって、とてもいい!」

き「大衆酒場はSNSみたいに、そこまで深くなく若い人とお年寄りが交流できる。人と話すと勉強になるし、面白い話がいっぱい聞ける。もし酔って同じ話をしてきても、前に聞いた感じを出しちゃダメよ。『それ何度も聞いたよ』という言葉は一番ダメ。僕? しょっちゅう言ってる。『その話、3度目だ』とかね(笑い)」

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