きたろうが語る 「夕焼け酒場」撮影秘話と大衆酒場の魅力

公開日: 更新日:

 ドラマ映画に欠かせないバイプレーヤーとして存在感を発揮するきたろう(68)。そのきたろうがひたすら飲んで語り合う「~癒、笑、涙、夢~夕焼け酒場」(BS-TBS)が放送100回を突破。14日にはDVDが発売される。同番組で“相棒”を務める西島まどかアナも参戦し、極上エピソード(?)を披露してくれた。

  ◇  ◇  ◇

きたろう(以下、き)

「酒場の大将と女将の夫婦は演芸場みたいな漫才カップルがいっぱいいる。女性が強いお店の方が面白いね。飲み屋はコミュニケーションの場だから、頑固親父だとやっていけない。ラーメン屋みたいに5分、10分で終わる場所じゃないから。夫婦がお互いに『ずっと愛してる』と言っていたのは衝撃だった。ずっと一緒にいて何でそんなことを言えるのと思ったね」

西島まどか(以下、西)

「学芸大のお店(浅野屋)の女将さんが『酒場は必要悪』と言っていたのがすごい印象的でした。『もしかしたら奥さんにすごく恨まれる場所かもしれないけど、荷物をおろす場所は絶対に必要だと思うの』と」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “懲罰二軍落ち”阪神・佐藤輝明に「藤浪化」の危険すぎる兆候…今が飛躍か凋落かの分水嶺

  2. 2

    豊昇龍にも“綱とりの権利”はあるが…協会に「双羽黒のトラウマ」、素行や人間性も厳しくチェック

  3. 3

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  4. 4

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 5

    佐々木朗希はカネにも執着か…チーム力は度外視、4球団との面談で見えてきた"共通項”

  1. 6

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  2. 7

    佐々木朗希の「独りよがりの石頭」を球団OB指摘…ダルやイチローが争奪戦参戦でも説得は苦戦必至

  3. 8

    斎藤元彦知事は“無双”から絶体絶命に…公選法違反疑惑で刑事告発した上脇教授と郷原弁護士に聞いた

  4. 9

    上沢直之がソフトバンクを選んだ納得の理由 「4年8億円」に対し日本ハムは単年提示だった?

  5. 10

    佐々木朗希はロッテの「足枷」だった…いなくなってFA石川柊太の入団がもたらす“これだけのメリット”