八幡愛さんが明かす タレント時代の一家離散と政治家転身の経緯
山本太郎代表との出会いは9年前の脱原発の集会を私がリポートした時です。ご挨拶するくらいでしたけど、れいわ新選組立ち上げの時に「何か手伝えることはないか」とボランティアで参加し始めました。私の地元の関西での集会では会場を押さえたり、道路許可を警察に取りにいったりとかですね。
生活面ではほぼ貯金もなく、リボ払いなどカード支払いをやり過ぎて生活は自転車操業。でも今は、若い子たちの多くがカードを持っていて当たり前になっていてローンが増えている。そこは変えた方がいいと、実体験から思っていました(笑い)。
■チラシ配りでセクハラに…
2年前の参院選の時は開票センターにボランティアで参加し、質疑もして、れいわから議員が誕生する瞬間を見て「私もいつか仲間になりたい」と強く思ったんです。
その後もリポーターやボランティアで関わる私を代表は見ていてくれてずっと続いてると思ってくれたんでしょうね、昨夏に、「一緒にやりませんか」と言ってくださった。私はまだ勉強が足りないと思いましたが、ちゅうちょなく快諾。「そんなにすぐ決めていいの? 巻き込まれることになるんだよ」と心配されましたけど、「大丈夫です」と覚悟を決めました。