櫻井翔が歩むイバラの道「news zero」の“特大ブーメラン”でキャスター業にも暗雲
■俳優業も微妙な中での性加害報道スルー
「櫻井さんご本人はこの件について向き合うスタンスを見せ、日テレ側が止めただけなのかもしれませんが、こうも頑なに口を閉ざされると、『別の所属タレントも“何も言うな”という圧をジャニーズ事務所にかけられているのでは?』と思う人が出て来そうです。今回、この重大な問題に一切関わらないという姿勢を見せたことで、櫻井さんは『キャスターとしての資質なし』と思われても仕方がないと思います」(報道番組関係者)
代わりに登場したメインキャスターの有働由美子(54)が「この件については、番組で話し合って私が話します」と切り出し、「情報をオープンにする社会的責任を果たしていくべき」と述べたが、櫻井が報道番組でキャスターを名乗るのであれば「忖度なしであるべき」という意見も根強い。有働の言葉が櫻井にとって特大ブーメランになってしまった感は否めない。
「『news zero』は民放各局が今回の問題を報じているから、『報道せざるを得ないからしている』といった感じでした。櫻井さんを一切排除するくらいなら、いっそ報道しない方がまだマシだったかもしれません。今年の『24時間テレビ』のパーソナリティが発表されたのも『news zero』だったし、やっぱり日テレとジャニーズは忖度関係があるのかなと結局、両者のネガティヴキャンペーンにしかならなかったなという印象です」(同)