櫻井翔が歩むイバラの道「news zero」の“特大ブーメラン”でキャスター業にも暗雲
《オープニングでの櫻井さんの硬い表情から覚悟を決めての出演とも感じたので肩透かし感も大きかった》
《最近では複数のジャニーズタレントがキャスターを務めてるけど、キャスターってどんな内容でも真摯にコメント出来ないならやるべきものではないと思う》
と、日本テレビ系報道番組「news zero」の月曜日キャスターを務める嵐・櫻井翔(41)に対して、厳しい意見が噴出している。
5月14日、故ジャニー喜多川前社長の性加害疑惑について、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長(56)が公式サイトで謝罪する動画や一問一答形式による公式見解を発表。15日の「news zero」での櫻井のリアクションには、大きな注目が集まっていた。
櫻井はアイドルでありながら、2006年10月からキャスターを務め、日々新聞各紙などをチェック。その勉強熱心さや、自ら取材し、言葉を紡ぐ真摯な姿勢が評価されてきたが、番組中盤でこの話題が取り上げられると、フレームアウトした。
ジャニーズ事務所所属のタレントとして、櫻井の立場があるのはもちろん視聴者の誰もがわかった上で、《言及できなくともせめてその場にいるべき》《ワイプでリアクションするなどのやり方があったのでは?》という指摘も相次いでいた。