反町隆史の“次なる相棒”は杉野遥亮 10月スタート フジ新ドラマ「オクラ」でダブル主演
俳優の反町隆史(50)と杉野遥亮(28)が、10月8日スタートのフジテレビ系「オクラ」でダブル主演を務めることが発表された。
放送される火曜午後9時のドラマ枠は9年ぶりに復活。今作は、お蔵入りしてしまった未解決事件を追う部署、通称・オクラに属する刑事たちが難事件解決に挑む物語。
反町は人情に厚く「捜査は足で稼ぐ」がモットーの昭和刑事・飛鷹千寿役、杉野はクールでタイムパフォーマンス(時間対効果)重視の省エネな令和刑事・不破利己役。世代間ギャップがあるバディーが、風化寸前となっていた事件の真相に迫る。
「現在放送中の金曜午後9時枠のドラマが軒並み不調。そのため、火曜午後9時枠を復活させ、若者の視聴者を取り込む戦略のようだが、今春放送の代表作『GTO』のスペシャル版がネット上で好評だった反町、そして、放送中のドラマ『マウンテンドクター』で主演を務める杉野に白羽の矢が立った」(放送担当記者)
反町といえば、水谷豊(72)主演のテレビ朝日系人気ドラマシリーズ「相棒」で、2015年10月から水谷演じる杉下右京の4代目相棒・冠城亘役が定着していたが、惜しまれつつ22年3月放送のseason20の最終話で卒業。その後、初の刑事ドラマ出演となった。