杉野遥亮「ばらかもん」の書道家役は偶然?「どうする家康」でも“美文字”の小平太を好演
今週の「どうする家康」では、家康(松本潤)が秀吉(ムロツヨシ)10万の大軍に対し、あえて前進し、小牧山城に兵を集めた。互いにどう動くかにらみ合いが続く中、家康家臣のひとり軍師・本多正信(松山ケンイチ)は、秀吉の悪口を書きまくった立札をばらまいて秀吉を揺さぶるという戦術を提案ーー。
そこで、本多忠勝(山田裕貴)が、字がうまいのは小平太(榊原康政の通称)だと背中を押し、康政(杉野遥亮)はいわれるがまま秀吉の罵詈雑言を書いていった。杉野はフジテレビ系連続ドラマ「ばらかもん」で主役の青年書道家・半田清舟を演じている。都会育ちの書道家が長崎の五島列島にわたり、島民とのハートフルな交流を描くコメディだ。
その杉野が演じる康政も字がうまいという展開に、SNSでも《うまいって言われてたのすごい偶然?》《字がうまいのは小平太じゃー》《五島でいっぱい文字を書いてるのをみたことあるよ!》《ばらかもん浮かんだんだなぁ》などと話題になった。
■いまや徳川軍には欠かせない重臣に