「膣マッサージ」「Wi-Fiが肌に悪い」で物議 インフルエンサーが根拠なき情報発信をするリスク
インフルエンサーが宣伝し、炎上した例で記憶に久しいのが「血液クレンジング」だろう。ブロガーのはあちゅう(36)などが、施術を受けたと発信したことで、批判の声が殺到した。
「代替医療として信頼できるか?という議論はいまだにネットでも行われていますが、批判を受け、その後、はあちゅうさんは、『自腹で通っていた』と釈明しました。影響力のある人は、何かを宣伝した時点で、『ステマを疑われている』という自覚を持つべきだと思います」(同)
企業案件やステマが一般的に認知されつつある今、インフルエンサーにとって「宣伝」は、諸刃の剣といえるかもしれない。