竜王戦で様変わり 「常識を覆す攻め」の羽生に一体何が?
羽生善治棋聖(47)は8月から9月までの公式戦で6勝9敗と負け越した。一時的な成績不振とはいえ、将棋の内容に異変が感じられた。
菅井竜也七段(25)との王位戦7番勝負では、菅井が独自の工夫を凝らした振り飛車に羽生は有効な手だてを講じられず、1勝4敗で王位を失った。
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